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菌活 [ギラファノコギリ (ニシヤマ亜種)]

少し前に、『菌活』なる造語が密かに流行っていたのをご存知でしょうか?

健康意識の向上を目的とした、体に有用なをもつ食品(納豆・きのこ・麹・ヨーグルト等)を積極的に食べる動の事で、それを略して『菌活』と云うらしいです。

元々有用な食用菌類を摂るのが体に良い事ぐらい流行らそうとしなくても皆解かっているので、この言葉はいかにも健康や美容に携わるメディアが話題作りのために流行らそうとした感じが満天なのですが、
ある時自分もふとそんな(半)死語を思い出し自分に問いかけてみました。



「俺は日頃きちんと『菌活』していただろうか、         

   『菌』と縁遠い生活を送っていたのではないだろうか・・・?」




不摂生で不規則な生活リズム。
久しく菌とは距離を置き続けていた自分。

思い返してみると、実際あまりよろしくなく

このままでは後からツケが回ってくるだけだ! と一念発起して、


自分を奮い立たせ、


立ちあがり、


冷蔵庫の扉を開け、




中にある菌床ブロックを取り出しました。




「・・・よし! 詰めるか!」




久しぶりに菌床詰め作業しました。



実は数ヶ月前に買って保管していた菌床ブロックを詰めるのをめんどくさがっていて、未使用のまま今までずっと放置しちゃってたんですよ。
地元クワガタの野外活動も終了して一旦採集シーズンが過ぎて時間も取れるようになったのでようやく着手と云う形です。(両立出来てねぇ)


放置していた菌床ブロックは全部で3つの菌種がありまして、
カンタケカワラタケオオヒラタケがあります。
冷蔵庫の中できちんと保管していたもの以外にも、
到着時の段ボール箱そのままで入れっぱなしにして放置しているものもあり結構ブロックの数が溜まっていたんでなかなかやる気も起きなかったのが全くもって恥ずかしいのですが、
まず先にブロックそのままケース投入作業です。

そのまま投入するのはカンタケ菌床。
CA3I0298.JPG
もう自分の中では定番化している菌床の詰め替え作業で
(ブログでは何度も紹介してますね)

1:ケース内部を消毒する

2:菌床ブロックの袋を破って菌床をそのまま取り出す

3:菌床をそのままケースに押し込む

4:はみ出る分は削って整形する

5:ふたをする

6:出来上がる

たったの6ステップで完了するこのお手軽作業。
傍から見れば「これを面倒くさがるってどれだけ物ぐさなんだよ」って話ですね。
と言うか、これはもはや「詰め替え」と呼ぶのもどうなんだろうな・・・

コバシャ小等の基本的な「小」サイズの飼育ケースでは菌床ブロックを詰め込むにはややサイズが小さく、この↑↑パンケースが今の主力になっているのでふたの穴開け作業もあったのですが、菌床詰め自体はそこそこすぐに終わりました。
ただ、久しぶりのせいか若干しくじって(普段のとは別のメーカーの菌床だったこともあって)綺麗に詰め替えられず、結局使用するまで待たなくてはならなくなりました(汗)



続いて、今度こそきちんと詰めます。

流石に全部のブロックを手抜き詰めするのはケースの数も足りませんし、
1令~2令幼虫や♀幼虫にブロックのまんま(3000cc以上)はトゥーマッチなのでビンやボトルに詰め替えないと全頭のエサの供給がとても間に合いません。


CA3I0300.JPG
ここからは2菌種目、カワラタケ菌床です。
7月上旬に購入してそのまま4ヶ月以上廊下で眠っていましたが、
特に問題はなさそうです。
まぁ、袋の外からの見た目はなかなか皮膜が肥大化していましたけど・・・(汗)

ブロック崩し器も久しぶりに出しました・・・
簡単に解せるブロックなら、もはや崩し網を使わない方が作業効率が良いですね(笑)
そうなると、ブロックを崩す時の器も画像のような割れやすいプラスチックケースより、トロ舟衣装ケースの方が色々と便利だな・・・チクショウ・・・


CA3I0302.JPG
カワラ菌糸のイイ香りに包まれながらビン詰め終了。
(あぁ・・・カワラ初詰め替え時に家の中で異臭騒ぎになったあの頃が懐かしい)
6ブロックを消化、発菌の為に冷やし虫家が丸々占領されました。



カワラも詰め終わり、残る最後はオオヒラタケ

このオオヒラタケ菌床が一番厄介で、何が厄介かって
このブロック買ったの10ヶ月前ですからね。

こんなの今更砕いて詰め直したって再発菌するのかすら怪しい、てかマジでこっちのブロックをケースに手抜き詰めした方が良かったんじゃないかと思うんですけど・・・、このオオヒラタケについては自分自身長い間存在を忘れててどのくらい経ってたかすら気にも留めてなかったのでただただ慙愧に堪えないばかりです(恥)

オオヒラタケも段ボール放置で、そのまま部屋のテーブルの下に押しやっていたのですが、久しぶりに見るとなんか凄いことになっていました。





オオヒラタケ.jpg
・・・こう云うしょうもないこと考えるために2週間もブログの更新をサボってたワケじゃないですよ(笑)

思いっきり生えましたねぇ・・・
冬⇒春⇒夏⇒秋って過ごしちゃいましたからねぇ(笑)
段ボール白くなってるし。

・・・って
画像作成して保存してから気付きましたが、
「ギラファ(原名亜種)・・・マキタ・・・ニルギリ・・・ティモール・・・ニシヤマ」って
自分の今飼育しているギラファの亜種名を羅列したんだけど
(なぜギラファの名前かと云うのは、オオヒラタケは基本ギラファにしか使わないので)
最後「ニシヤマのとこが「ニシカワになってるじゃん・・・・・・間違えたァァ・・・

 ニシヤマP. g. nishiyamai・・・スラウェシ島及び近隣の島の亜種
 ニシカワP. g. nishikawai・・・サンギヘ島の亜種


自分でこう云う寒い画像作っておいて勝手に自滅するって一体ホントに俺は何したかったんだろうか(恥)(恥)(恥)(恥)
ギラファノコの飼育をしている方・亜種毎にご存知の方はこの2亜種をどっちがどっちだかややこしくなって間違えたりすることありませんか!?



(毎度のことですが)話が脱線しましたが、
この巨大キノコをもぎ取ってブロックを箱から出してみると


・・・・・・・・・おおぉぉ・・・萎んでスポンジみたいになっとる・・・・・・


ブロックを早速手解ししてみましたが、
腐朽が進み過ぎて手で疎らに圧を掛けるとフレークが粉々にならずダマになってしまいまるで作業にならないので、地道に崩し網でゴリゴリすりおろしていかざるをえませんでした。

CA3I0301.JPG
7ブロック詰めて出来上がったのはこれだけ。
オガが軟らかくなったせいで容量は減るし、皮膜とるのも面倒だし、砕くのに手こずるしで良い事はやっぱり無いですね(何年経っても成長してませんね)。菌糸が回っても幼虫投入したら即効で中身が泥になるんでしょうねぇ~(泣)


しかし詰めてみて思ったのですが
久しぶりとは言えブロック20個前後でこんなヒイヒイ言ってる自分から見たら、
毎月(毎週)のように何十個何百個と詰めているドルクスブリーダー(オオクワだな)はとんでもなく凄いなぁと、驚かずにはいられませんな!



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さて、家のブロックも全て処理し終わったので
勢いに任せて調子こいてニシヤマの割り出しも行いました。


菌床ブロックも長い間放置していましたが、
ニシヤマの産卵ケースも大概ですよ。

セットした2頭の♀がそれぞれのケースで無事に産卵したと確認したのはかなり昔の話、実はその後中途半端な割り出し作業を行って以来ずっと2ケースとも放置していました。
・・・もう今日の記事は恥をどんどん上塗っていってますわ。
幼虫が3令になっているのなんて当たり前、
終いには、最近だと蛹まで見えてきてしまいました(焦)

もう見ちゃおれん!・・・と云うわけで・・・

それでも暴いたのは1ケースだけでしたけどね。

CA3I0303.JPG
もうボロボロ。後から入れた菌床産卵用のボトルも中身真っ黒。マットも真っ黒。


CA3I0304.JPG
出てきたのは全部で17頭
本音としては、「まだ17頭も残ってたのかよ!!!」と云う感想です。
見事に皆委縮してて小さいです、ごめんよ・・・

しかも狭い空間で過密状態だったのが如実に伝わってきたのが、
幼虫同士で噛み合った所為で折れた腮や切れた脚・・・
ブログで「(泣)」なんて呑気に書いてる場合じゃないですね。気をつけます。


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