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~初めてこのブログに来られた方へ~
当ブログにご訪問頂きましてまことにありがとうございます。
『ネット検索して特定の種類の情報を収集するためだけにここへ来られた方』や
『既にここのブログで多数の記事を読んで下さっている方』、『ブログを通して交流のある方』
上記以外での初めてこのブログに来られた方には、
もちろん無理には勧めませんが出来れば第1回目の記事をまず読み流して頂ければと思います。
どんな方向に向かっていてどんなスタンスでやっているのか分かると思います。
すみませんねぇ、なんか押しつけがましい性格みたいです・・・

ホダ木チェック [飼育ファイル]

あ~…なんか明日東北新幹線新青森駅が開業するとか…
お…TVに青森が出とるな…

当たり前っちゃぁ当たり前だけど、
関東の人達ってこっち(青森)の言葉ホンっトに何言ってんのか分からないんだね。
TV見てて思ったよ、あれでもTV用の訛りなのにねぇ


そんなことより、
予てから非常に興味のあったブツが昨日ようやく入手できました。

では早々に登場してもらいましょう、これです↓↓




クヌギホダ木.JPG
今回初めて仕入れる事になります、未カットの産卵・飼育用ホダ木です。
                                       (樹種はクヌギ)

前々から未カット材は目を付けていたんですが、
これがまたなかなか売ってるトコ少ない。
どこもかしこも14cmカットが1本単価とか1ケースとかですね、
たまに20cmカットとか45cmカットとかありますが高かったりとか規格外とか…

そんな中、ちょっと前に産卵木販売店・業者を多数調べていた折に見つけた
『某分岐点』の材が非常に気になりました。

自分もかれこれ8年くらいブリードしていますので、
さすがに・・・・現物を触ってその虫にあった堅さかどうかは判断できますし
          (とは言え水分量ミスったらダメだわな)
断面の近写があれば画像でも判断できます。

今まで使ってきた某地方の老舗(数ヶ所アリ)で扱っている材は
ど れ も 堅かった…
勿論最高規格(特A又は超特Aとか色々)は芯は無く(←ところにより「ほとんど無く」)
必然的に軟らかめも比較的多くなってくるがそれでも全てではないし、
それ以下の規格では勿論柔らかいものは滅多に手に入らなかったですね。

こういった用品を揃えている大型メーカーは、
大量の注文に応えるために当然ホダ木も大量に仕入れておく必要があるワケです。
大量のホダ木を仕入れるとなれば、
それ相応の規模のシイタケ農家が要るのでしょう(多分そうじゃない?)
しかしそれほどの規模の供給を満たすには、
大量に栽培されている冬菌のホダ木が利用され、
夏菌のホダ木は供給に追い付かない等の理由で少ないようです。

冬菌を使った原木栽培はシイタケ栽培では最も一般的で、
用品メーカーが扱ってるクヌギ・コナラ産卵材として売られてるホダ木はほぼ全部これです。
冬菌で出来る産卵材は結構堅い物が多く、
そうだとしたらコナラより堅めが多いクヌギは購入の検討範囲外です。

一方夏菌を使った原木栽培は、収穫時期がキノコに厳しい夏季なので
冬菌での栽培より施設や手間が要り、
さらにこの時期は大量生産できる菌床栽培品が安く出回ってしまうので
この夏菌を使う農家は少ないそうです。
夏菌で出来る産卵材は冬菌のそれと比べても軟らかい質の物が多く、
クワガタ専門店や用品メーカーでは、通常の産卵木(冬菌)と区別して
「夏菌材」として販売しているのを見たり聞いたりする事があります。
冬菌か夏菌かってだけでそう違いがあるのか?と疑問にもつ事もありましたが
前述の売り方は裏を返せば「違いがあるから区別して販売している」と云う事になりますな。

因みに産卵木を販売するにあたって
クワガタ専門店も昆虫用品メーカーも産卵木販売店も
扱ってる材が夏菌材であれば、ほぼ必ず夏菌材である事を公表しているはずです。
「良い物売ってるんです」と云うアピールはしたいでしょうからね。
そして爆産すれば後は菌床やマットが売れていく事になりますからね。


さて、キノコ屋でもないのにペラペラとこんな事を書いてしまって
内容が合ってるのかどうか責任持てないので話を戻しますが、
今回買ったココの材はまぁ、夏菌材の部類になるワケです。
また普通のホダ木は、種菌を植えて3~4年以上経過し
材の寿命が来るまでシイタケを絞り獲れるだけ絞り獲った栄養が抜けた廃材であるのに対し、
ココの材は2年も使わないで販売に回すので材の栄養価が大分残っていて、
管理の仕方によってはシイタケがまだ採れるとの事。
(キノコ嫌いなんでそれはいいけど要はまだホダ木としての寿命は来てないと云う事)
とは言え、ハウス管理できちんと菌を回しているためちゃんと軟らかくなっているらしい。
と云う事は
よく出回る冬菌のホダ木が、長期間乾燥してシイタケ菌が死んでいるのに対し、
ココのホダ木は菌が生きていると云う事になります。
(加水してしばらく置いたままにしておくと断面が白くなる事があるらしい)
まぁウチに届いたホダ木は所々樹皮が剥がれているんですが
                    (=その場所はシイタケ菌が死んでいる)

ここまで書くと流石に、利用してる方やココを知っている方にはモロバレですね~。




さて、説明はここで一旦終わりまして切ってみました。



2010 12 02_1561.JPG
室内で切る用にガーデンブロックを購入~


2010 12 02_1564.JPG
いやまぁこのブロックは切る時の台座なんですけどね。

因みに、この材は原木のままカットしていないので
長さはそのまま約90cm
14cm以上好きな長さに切れる…くぅ~これだよこれ。


2010 12 02_1562.JPG
切った感覚はやはり……、これまでのクヌギより断然軟らかい!!
コナラであればここまでの軟らかさに近いのも僅かにあったのですが、
クヌギでは無かったですよ今まで。


さてちょっと断面を見てみますと、
未カット材なので芯や堅さ、雑菌については博打要素があったのですが
非っ常~に素晴らしい!よく頑張った、感動した!


某産卵木販売店のクヌギ産卵木

↑↑…………なんかイマイチ感触が伝わってないな…
「軟らかい」と言っても安い土埋め霊芝材みたいに肉がスカスカになっているワケではなく
肉が詰まっているが全然堅くないと云う感じです。
いうなれば、超ハイグレードな砂埋め霊芝材を圧縮した感じとでも言ったところでしょうか。
なので、爪で引っ掻いても表面はそれほど崩れません。
        (否当たり前か?、切った直後な上にちょっと水含んでたんだから)
突き刺してみようとキリを探したんですが見つからなかったので
マイナスドライバーを使ってみたんですが、非常に良く突き刺さります。

また、材はしっとり?と湿気を含んでいて、
菌が生きてるんじゃないか?と期待を隠せません。



因みにウチにまだ使ってないクヌギ材が眠っていたので
ちょっと比較。(水分量とか違うんで参考にならないけど)


A.JPG
よくあるクヌギ材(冬菌)・直径15cm
マイナスドライバーの突きしろは76mmです。

8mmくらい突き刺さってはいますが、
これ結構力入れてますからね、爪なんて絶対入って行きません!


B.JPG
よくあるクヌギ材(冬菌)・直径7cm
やはり太い材より菌が回り易いので、突きささる深さもそれなりに見えますが
約2cmではまだ堅いと言わざるを得ないですな。
(因みにどの材も一番軟らかい所を突いています)

冬菌の材は全般的に繊維が堅いまま残っている物が多いですねなんか。


C.JPG
今回の材(夏菌)・直径11cm
水分を少々含んでいるってのもありますが、
ま こうなります。

因みに「良い」砂埋め霊芝材だともちろん完全にドライバーが埋まります。


因みにこのあともう1本カットしてみましたがこっちは、
雑菌・芯・シミ(俗にシミと言うのはクロコブダケを指します)が皆無で
肉質もかなり良い。こちらは最高レベル、こんなの今まで見たこと無い!




さて…「某分岐点」さんをほめちぎり、材を切った後は勿論…  使います。


                                                次回に続く


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エラフス材飼育、開始 [〆エラフスホソアカ]

いやぁ、今日から新幹線新青森駅が動き始めましたねぇ。
私は今日体が思いっきり拒否ったのか市内が盛り上がっていた日中寝とりました。

新青森駅は我が母校(高校)の目と鼻の先で
高校在学中から建設が進む様子を間近で見ておりました。
なので周辺地域の環境はよく知っていましたが、
今日の記念イベントはとある人物曰く「ねぶた以上の混み具合」だったとの事。
有り得なッ!!!
開業前は場所的に交通量も貧相なものでしたが、
今行ったらどう変わってるもんかね、数ヶ月で元に戻りそうな気もするケド…
にしても流石に規模が大きいだけあって深夜にもかかわらず現地はまだ混んでるっぽいですね。



さて、前回の続きでしたね。

察しの良い方はピーンとくるでしょうが、
今回未カット材を購入した理由は勿論「産卵材」として利用するためではありません。

そうなんです「飼育材」ですね。
その主役が、エラフスと云うワケです。

エラフスの材飼育に関しては現在たくさんの方達が
様々な種類の材を使用して挑戦していますよね。
ギネスブリーダー方は普通のコナラ材を使用していますね、どうやら。
他には、
エノキのオガが良いとかカワラ菌床が合ってるとかで菌床の方面で挑戦する方も多数、
ホダ木であのレベルなんだからもっと良い材を使えば…と云う事で
砂埋め・土埋め霊芝材、植菌カワラ・霊芝材や
コナラ、クヌギの他、エノキやブナ等の天然カワラ材を使う方も多数、
発酵度合いはおろか添加物も樹種も思いのままに出来るマット飼育で挑戦する方も。

個人的な手応えとしては菌床は一番大型狙い辛い感じがあります。
カワラだから。とかエノキのチップだから。とか安心(信用)出来ませんわい。

我が家の幼虫達はカップに入れたまま結構な時間が経過してしまい、
ほとんど3令になってしまいましたヒィ~~
割合的に♂が多いようで、
ポジティブに考えれば雌雄判別が楽じゃないか、とも取れますね。



てなワケで
材を加水して下準備します。
ココの使用説明では、「ほとんどの材は5分~15分で十分」としておりますが、
材が長いと云う事と、産卵用ではないので普通に2~3時間浸けます。
ココの材は、肉が詰まっているために一度加水すると水分が抜けにくいらしいです。

さて次は材にドリルで穴を開けます。
2010 12 04_1569.JPG
穴の直径は15mm。(ウチにあったのはこれが最大径だったんで)
やはり一味も二味も違うだけあって、普通のホダ木(冬菌材)のような堅い感覚は全く無く、
かと言って砂埋め霊芝材のようなスカスカの感覚でもない非常に肉厚な感じ。

普通の冬菌材だと、たまに堅過ぎて潜れずに穴から出てきてしまう幼虫がいますが
これは心配ないようです。

2010 12 04_1570.JPG
幼虫を投入、大きな材に♀をぶち込むミスが無いのがせめてもの利点でしょうかね…

2010 12 04_1572.JPG
一応2~3cm水を浸しといたんだけど、
保湿性能が高いんならこんなに入れなくて良かったかも。

2010 12 04_1571.JPG
さて、材の長さは24~28cm(♂用)なんですが、
入れるケースも若干悩みました。何ヶ所かホームセンターを回りました。
取り敢えずこんなケースに入れましたが綺麗に収まりました。

大半の方はスペースの都合上縦置きにし
そろそろ蛹化する頃に横置きに変えるやり方が多いでしょうが、
ウチは初めから横置きでやります。
置き方は面倒ですがタイミングを逸する心配も無く、
幼虫ものびのびと成長できるかと思うからです。
因みに、縦置きのままだと、おそらく幼虫は大きな蛹室は作れないのではないでしょうか、
ビン飼育を思い浮かべればそれと全く同じ事のように思えます。
その上材飼育ともなればたまに芯があるものも存在するワケですから
縦置き材はなおさら蛹化に不利でしょうねぇ。


さてここで、前々から気になっている点があるんですが
このヒタ材飼育の発端であるBE‐KUWA19号
最新のギネス個体が載っている37号によれば、

『中ケースに複数本の材を並列・横置きに入れ勝手に隣の材に移ってもらう』

という手法を使っていると書いてますな。

並列??

まぁ中ケースならスペース的に縦につなぐ置き方(直列)は無理ですが、
並列に置いて幼虫が隣の材に移る事が可能なのか???

直列と並列.jpg
こういう事だよね? 違うんでしょうかね?

画像の通り並列に置いてるワケですが
隣に侵入されたら俺としてはちょっとヤバいんですけども…

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やっぱマレー。 [〆カネギエーテルノコギリ]

今夜のクワガタはカネギで御座います。


8月に割り出した幼虫は早くも蛹化&羽化ラッシュにわいております。
現在のところ、10頭の幼虫全てが死亡する事なく存命しています。
前回のマレー産もそうでしたが、非常~に丈夫なクワガタです。

では羽化した個体を一部紹介しますと…

2010 12 06_1574.JPG
もちろんです。
やっぱ体も容器も小さかっただけあって早いです。
マレー産とは僅かに模様も違いますね(前回も言ったけど)
個人的にはやっぱマレーの方が好きですなァ

2010 12 06_1573.JPG
こっちはまだテネラルな♀です。
テネラルだと一層綺麗でありますな、裏側もこれがまた鮮やかです。


2010 12 06_1575.JPG
さてさてこっちはもちろんです。
マレー産の時と違ってあんまり大きくならなかったです。
ギリギリ長歯?と云うような微ッ妙~な歯型ですよね…
やっぱマレーの方がカッケぇや

マレー産に見慣れていたので全体的に色も薄い印象です
                              (印象、って言うかホントに薄いんですが)

2010 12 06_1576.JPG
ぅおう!!? 羽化して結構経つけどパッと見テネラルっぽい色してるな…

と言うのも、
2010 12 06_1577.JPG
マレー産↑↑に比べて全体的に模様が派手ですし。

2010 12 06_1578.JPG
こっちがマレー産の背面画像。
因みにこの個体が我が家で一番大きい44.7mmのマイギネス。
このレベルになると満足のいく形になりますな。

スマトラ産はモチベーション的に今期で終了ですな。
来期はやっぱマレーで再挑戦します。

ブリードだとマレー産はかなり休眠期間を要しますが
スマトラ産は至って短く容易だとか…

…スマトラの方が簡単だな……いや、それでもやっぱマ(←もうエエわァァァ!!!![パンチ]







        本日の 日昆の名言


やっぱマレー






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ギネス候補…轟沈 [〆シカ (カワノ亜種)]

この件については深く触れる気は御座いません!

2010 12 08_1579.JPG
見た感じ「これは…グフフ」と云う感じではあるが…



例の如く、水分調整に関してスランプ中であるにもかかわらず
コバシャ中で良質の砂埋め霊芝材を全埋めにしていたワケだ…

ケースをひっくり返した瞬間、結果が見えました。(いや、もっと前からかな…)

温度管理も必要だな、やっぱり…



2010 12 08_1580.JPG















     尽きた在庫  1種類
     全ての在庫 32種類


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レアメタル [〆メタリフェルホソアカ (イソガイ亜種)]

なんか、ブログタイトル下で増種予告するのって結構面白いですね(笑)

さてさて、と云うワケで予告した『レア × マイナー × スレンダー × メタリック 』
が到着しました。



2010 12 08_1581.JPG
虫に対して妙に大きいダンボール箱。
開けてみて久し振りに感動[ぴかぴか(新しい)]

ダンボールの中は安定的に新聞紙がきちっと断衝材として機能する詰め方がなされており
その中に小さな発泡スチロール箱が入れられているのですが
ちょっと感動したのがココからでした。

箱のサイドにカイロが1つずつ(計2つ)
そしてその箱の中にさらに1つ

安かったのにここまで(2重梱包+カイロ3個)して頂けるとは!
有り難う御座いました~!



しかしその後しばらくして気付いた↓↓
2010 12 08_1594.JPG
下に4つ目あった!!!   凄い…




ぇ? んな事どうでもいいから本題行けって?

では行きましょう!


因みに今回は30人中29人くらいが 『は!![バッド(下向き矢印)]、なンだよ…』
                     みたいな反応で終わってしまいそうな種類です。








メタリフェル・イソガイ.JPG
メタリフェルホソアカ (亜種イソガイ) スラ諸島 タリアブ島




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何この空気。

                            まぁいいや、ついてこれない方は置いてきます。

っていやいやそんなことしません。

さて種の解説から入りますが、
ホソアカの中で最も有名な本種メタリフェルは現在全6亜種に分類されています。

原名亜種metallifer (メタリフェル)

 【分布】スラウェシ島
 ♂は色彩が赤褐色~赤銅色。♀も全体的に赤褐色。
 体長は♂で最大約100mmまで得られていて、全亜種中でも特にゴツさが際立つ印象がある。
 因みに本亜種が生息するスラウェシ島はたまに『セレベス島』とも呼ばれるが
 「セレベス」はオランダ植民地時代の名称で現在は「スラウェシ」が正しい。

亜種finae (フィナエ or フィーナ or フィン)

 【分布】ペレン島 バンガイ島 バンクル島
 ♂は色彩が銅褐色のものが多いが中には緑掛かったものも多く
 上翅に強い光沢があり、青い個体は全亜種中最も出現率が高い。
 ♀は他亜種と違い赤み掛かる個体はまず居ない。
 体長は♂で最大100mmに到達する。
 本亜種が他亜種と比べ決定的に違う特徴は
 他亜種は腿節に黄色い斑紋が出るのに対し、本亜種だけそれが無いこと。

亜種aenomicans (アエノミカンス)

 【分布】ハルマヘラ島 バチャン島 テルナテ島 ティドレ島 …
 ♂の色彩は、実物を見た時「超ノーマルなペレン産+スラウェシ産」に近い物を感じたが
 形は原名亜種に近かった。光沢もちょっと違ったけど具体的に説明できない(恥)
 ♀はあまり赤みがのらず褐色気味。
 体長は♂で最大80mmちょっとと小さめ。

亜種isogaii (イソガイ)

 【分布】タリアブ島 マンゴレ島
 ♂の色彩はペレン産に似て滑らかな光沢がある。
 体型は全亜種中最も華奢で大腮は真っ直ぐ伸びる傾向にある。
 ♀は背面が黒っぽい物が多いみたい。
 形の特徴についてはこの後詳しく…

亜種sangirensis (サンギレンシス)

 【分布】サンギール島(サンギへ島)
 ♂の色彩はいわゆる「飴色」というか赤褐色、光の加減で淡緑色に見える事もある。
 全亜種中最も光沢が強く前胸背中央に一対の斑紋が出る事が多い。
 ♀は褐色。
 産地について一言言いたいがそれはいずれ本亜種を入手してからにしたい…

亜種otanii (オオタニ)

 【分布】モロタイ島
 個人的に一番分からない亜種…
 アエノミカンスに産地柄非常に形が似ているが、頭楯が付き出ているのが大きな特徴。
 因みに、メタリフェルは全亜種頭楯の形で見分けることが出来る筈なのだが
 何しろそれぞれの亜種を持ち合わせていないので見比べようがない。

取り敢えず少しだけ説明しましたが(実際そう説明になってないけど)
形態的な違いについてはめんどいのでかなり省きました。(資料個体もいないし)


上記の全亜種は全て生体で入荷した事があったんですが
入荷が途切れてレア物扱いされているものもいます。

原名亜種とフィナエは毎年WILD個体が入荷していて現在も楽に入手出来ますし、
アエノミカンスはごくたまにブリード個体見かける程度でしたが
ちょくちょく途切れているハルマヘラ便が今年入荷し大量にWILD個体が入ってきました。
サンギレンシスはWILD個体の入荷が途切れて大分経ちますが
かなり人気があるためかブリード個体がよく流通しています。

残るイソガイとオオタニが、現在は珍品のメタリフェルとして認識されているようです。
と云うか、珍品過ぎて(+特徴が微妙過ぎて)認識すらされてないと思う。
特にオオタニは、今は滅多に見る事は出来ないでしょうね…


さて、今回の主役イソガイは一体何がどう違うのかと言うと、
意外と違いがあります。

ウチにはメタリペレン産(フィナエ)しか居ないのでそれとちょっと比較してみました。


まず一番特徴的なのが大腮↓↓

2010 12 08_1584.JPG2010 12 08_1585.JPG
見辛いけど…
フィナエは大腮の側縁部のラインが滑らかになりほぼ真っすぐなのに対し、
イソガイは大腮先端部の小内歯付近が明らかに膨らみます。
また、よく見ると先端部の小内歯から付け根に向かって一旦細くなるようです。
広く一般では「大腮は直線的」と言われていますが…



2010 12 08_1586.JPG2010 12 08_1583.JPG
フィナエとの違いと云う事で、脚の模様の違いもついでに。
よく見えませんが、腿節に黄色い斑紋が浮かんでいないのがフィナエで、
それ以外は皆斑紋が浮かんでいます(の中)。
とは言えイソガイも比較的斑紋の浮かび具合がキワドイです。
他の亜種ならもっと目立つんですけどね…



2010 12 08_1587.JPG
これが♀。黒いですね~裏は黒くないですが。
メタリフェルなんで別亜種と言えどほとんど違いが分からないですが、
強引に見つけました(笑)


2010 12 08_1588.JPG2010 12 08_1589.JPG
フィナエの場合前胸背前端(の中)が丸くなるのに対し
イソガイは軽く尖ります。

因みに、♂♀共に頭楯の形を見るのが有効な方法ですが、
これはもっと検体数を増やしてから見てみることにします。



さて、今回仕入れたイソガイはほとんど出回らないマイナー種ですが、
今年は珍品を立て続けに絶滅させてしまっているので
2ペア居るんですが油断しないようにガッチリ2♀とも産ませたいところです。



                ちなみに次回メタリを増やす時はサンギレンシス狙っていこうかと…


      新しく入荷した在庫  1種類
      ブログに載せた在庫 55種類
           全ての在庫 33種類


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『問題あり』 [〆ポルテリータテヅノ]

前回に引き続き、今回も増種ネタです。

さて、今回新たに我が家に来た『幼虫 × ユニーク系 × 細長い、そして折れやすい』

もしかしたら「折れやすい」の辺りでカンの良い方ならパッと連想できたかも知れません。


コイツです↓↓




2010 12 11_1596.JPG


ハイ、今回は珍しくカブトムシです。
最近ホントにカブト熱が上がっておりまして、
特にア〇〇カの有名種やら、~ソマ属のアレとか、頭角が世界一長いアヤツとか
その辺りのカブトが無性~に気になり出しているんですね。
ヘラクレスが消えてケースも余裕出てきたところでして今回思い切ってみました。



幼虫なので一見しても分からない方は多いと思いますが、
この伸びきったスタイルでごく一部の方には予想が付くのではないでしょうか?



コイツは……



ポルテリータテヅノ ベネズエラ アラグア



遂にゴロファに手を出してしまいましたよ~
ハイ、今回初めてタテヅノカブトに挑戦です。

本種についてですが、
業界ではゴロファ・ポルテリなどと言われていますが
古くから日本で知られているため、ノコギリタテヅノカブトとも呼ばれていましたが
                               現在は死語ですね。

現地では雨期(5~6月)に発生し、竹に集まり汁を吸い
昼行性で活発に飛翔するとの事。
ちなみにゴロファ属中最大種(個人的にここが重要)



魅力を感じるのはまず『毛』!!
毛が無いから興味ないと云うワケじゃないですがあのフサフサ感は見過ごせませんねぇ
                         (ちなみに今ペーニャはワンダリング中です…)

そしてあの『カブト顔』!!
節足動物ってポーカーフェイスなのにあれだけカワイイってのは不思議ですよねぇ、
他はカマキリとかバッタが表情豊かですね。

そして特に目を引くのが『形状』!!
角が細く長い、個体それぞれで前方に伸びたり真上に伸びたりと
個体毎の差が顕著で飼育する楽しみは大きいです、下手したら曲がりますが…
ヘラクレスみたいに角が太いとかナントカで
変な血統モノが溢れかえってイライラする事もないですし。
そしてあの長い前脚もかなりポイント高いです、
今後増やしまくってその「長い前脚で喧嘩する」と云う場面を見たいものです。
ちなみに勝手なイメージで大きめのヘラクレスくらいの体つきしてると思ってました(恥)
                                       (実際そうでもないんですね)


カブトは苦手なんですが、
無事羽化出来るように気を遣っていきたいと思います。
意外と大きくなり易いみたいなんで100mm越え目指してみたいと思います。

にしてもよく動く幼虫だぁ……


      新しく入荷した在庫  1種類
      ブログに載せた在庫 56種類
           全ての在庫 34種類


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かぶとはええ子~ [〆アクタエオンゾウ]

口内炎が舌と奥歯に触れる部分に出来てしまいほとんど喋れない今日この頃。
集中出来ないのでキーボードすら満足に打てないです。

さて、余っていたカブトマットを消化するため、
本日ちょっと何の気なしにアクタエオンのエサ交換をしました。

そういえばエサ換えネタってウチのブログでは珍しいんだったっけ。

CA3C1087.JPG
2頭交換した内の1頭です、126g、♂です。
いやぁ…小さいですね…
前回交換したのは2月頃でしたからその間10ヶ月、
それに前回の計量時には109gでした、つまりたった17gしか伸びてない訳です。

エサ交換をサボった結果ですね、もう黄色くなって腹端にシミが出ているので
後は蛹化体制に入るまでこのままですね…
このくらいだったら110mmにも届かなさそうです。

ちなみに一部ではペルー産ではギネス級サイズは難しく
エクアドル産が有力との噂が出回っているとかいないとか?
アクタエオンにしろヘラクレス・リッキーにしろクラビゲールにしろ、
エクアドル産ってスッゴイ魅力的に感じてしまう…


CA3C1088.JPG
ケースをひっくり返した時の成長振りには誰もが感嘆の声を漏らすでしょう。多分。
ただしその後すぐ体重計に乗せるなどという無粋な事さえしなければ
まだもう少しの間テンションは保てるのかもしれませんけどね。

ゾウカブト系はやはり横幅も素晴らしいですね。
2Dと3Dでは全く迫力が違います。
ゾウカブトはこれだからやめられない!!

金に余裕が出来ればこの後
マルス追加、ギアス増種、パチェコ増種、ヤヌス増種と
続々メガソマの勢力を拡大したいところですが…

もうちょっと温度管理ツールを充実させる必要が大有りなようです。



でもまぁ、カブトの幼虫飼育はクワガタの場合と違ってゆったり構える事が出来るので
クワガタみたいにせかせかしなくて済みますね。(桃栗3年柿8年=クワガタ1年カブ3年?)
逆に成虫飼育はクワガタより超短期決戦で神経ホント使いますけど(汗)

近い内に各タイプのカブトを揃えていこうかと思います。
最終的に…7~10種類くらい在庫置いときたいですが…スペースハンパなさそう。。。。。


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