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~初めてこのブログに来られた方へ~
当ブログにご訪問頂きましてまことにありがとうございます。
『ネット検索して特定の種類の情報を収集するためだけにここへ来られた方』や
『既にここのブログで多数の記事を読んで下さっている方』、『ブログを通して交流のある方』
上記以外での初めてこのブログに来られた方には、
もちろん無理には勧めませんが出来れば第1回目の記事をまず読み流して頂ければと思います。
どんな方向に向かっていてどんなスタンスでやっているのか分かると思います。
すみませんねぇ、なんか押しつけがましい性格みたいです・・・

ママチャリ野郎 ~辛走デスティニー~ [日昆 採集記 【2012年】]

なんかタイで世界最小のハエが見つかったとかで密かな話題になっているようですな。

さて、先日
去年から気になっていたエリアに
機会があったので行ってきました。


 6月末 某日

去年秋のヒメオオ採集と出発の展開は同じく、
某市町村に車を停めそこから自転車でポイント探索に行くことに。

今回は、出発地点の市町村から隣の市町村に移動後
山道に入っていくと云う順序。

午前10時前、出発

CA3I0915.JPG
天気いいなチキショーー!!!!

そう、この日の天気は晴れ、雲一つない憎たらしいほどの快晴なのである。

そんな中甘い見通しで
・リュックサック
・タオル
・ケース
・双眼鏡
・地図帳
伊藤園 充実野菜 1本

をチャリかごに積み、つなぎを着て自転車を漕ぐのである。
その姿はまさに「個性的」。笑ってはいけない。

昔の採集記を読んでもらえれば分かるが
乗っている自転車もMTB(マウンテンバイク)などと云う
山道の走行に向いた代物ではない。
中高年層に人気のMMC(ママチャリ)なのだ。

しかも名前まで付いている、
車体に英語で『Destiny』とプリントされている。何が「運命」なのだろうか。

取りあえず今まで苦楽を共にしてきた愛車「Destiny」をひたすらこぎ、
起伏に富んだアスファルトの上を全力で進み続ける。

天気が思いの外よ過ぎるので、
用意していた水分補給用の野菜ジュースも減りが早い。
(まぁ普通はスポーツドリンクを持ってくるんだろうけど、砂糖を控えてる身なんで)

ガタがき始めているからか、
ちょくちょくギアが誤作動を起こしペダルの調子が狂う。



……………………………………………………



あ 道を間違えた。



……………………………………………………



汗ダラダラになって漸く林道の入り口に到着。

CA3I0916.JPG
この時点で午前11時半、チャリで出発してから2時間掛かった。

ここからはお馴染みの「未舗装路」である。

ここからがママチャリの力の見せどころじゃぁァ!!!!  構わずこぐ。




マウンテンバイクと違ってママチャリなので
砂や砂利のせいでスリップしてばかりで労力を消費する割に大して進まない。





心が折れる音と苦しい息遣いと共に、あえなくペダルから足を降ろした………………




結局、チャリに乗ったり降りたりを繰り返しながら
緩やかな傾斜の林道を登る。
ハンドルを握る手も振動でだいぶビリビリと痺れてきたので
皮手袋を装着する。



同じ面子ばかりのチョウを横目に道なりにしばらく進んでいると、
目の前を先に飛んでく青黒く光る甲虫が…!!!


まさか…!!!?
ハンミョウか!!!!


着地したそいつを遠目で確認すると黒っぽいので、
まぁ大きさからしてニワハンミョウと云ったところだろうが
こう云う種類でさえ実は初めて実物を見るので土産に持って帰りたいと思うところ。
本来はクワガタのポイント探しを目的に来ていたのだが…


気付いた時にはもう忍び足だった。



感付かれないようゆっくりハンミョウに近づいている時、思わずにはいられなかった。

  (網持ってくりゃよかった…)

じりじり距離を詰め、両手を伸ばしてガバッとトドメに入る僅かな差で逃げられ飛ばれる。
そんな非効率的な攻防を数分繰り広げ、
4~5mの間隔で道を行ったり来たりした後

「はっ! こんなことしてたら林道の終点まで行くのに時間が無くなってしまう」
と我に還り、一旦ハンミョウは忘れようと云う事でまた道を進むことにした。



「いかんいかん、まだ山道をちょっとしか進んでないのに
 ハンミョウごときに貴重な体力持ってかれてたまるか!」


が、
しかしさらに数十m進んだところで、またあの青黒い飛行物体が。


2時間走り続けて意識的な余裕も無くなってきた自分の目の前を、
存在をアピールするかのように4~5m間隔で飛んでは止まり飛んでは止まりを
繰り返すと云う誘惑が続き。


   プチッ

自分の中で何かが弾ける音がした。


自転車を降り、忍び足で近づく・・・

両手を揃え、段々と距離を詰めていきあと10cmの距離まで手が近づいたところで、
電光石火で捕縛!

逃げられないよう注意して摘まみ上げ、
CA3I0918.JPG
初ニワハンミョウ採取。
牙でガリガリ齧ってくるが、豚皮にはそんなもん通じはせんわ!!!!

CA3I0925.JPG
動きが速い昆虫って大体気味悪さを覚えるんだけど、
こいつらに至ってはそれがまた魅力に感じるんだよな…


気分転換もしてスッキリしたのでまた新たな気持ちで林道を登る。

しかし、多いなやっぱ普通種なだけに…
等間隔で道端に止まっている。


………………


時刻は昼の12時半頃になり、
よくよく考えたら朝飯も摂っていなかったのでチャリを停め昼飯にする。

海苔を巻いたおにぎりを2個ほおばる。中身は…唐揚げだ。(昔から唐揚げは自分の代名詞でもある)

昼飯をさらっと終えひたすら道なりに進む。

スギの植林地帯と天然林地帯が交互に入れ替わりながら、
少しずつ道の傾斜もきつくなってきた。



ときおりケース内のハンミョウを見て和みながら、
山を登ること暫らく。
軽トラに載った老夫婦とすれ違った。
道の由来など少々話を伺った後、自分が林道の終点まで行く旨を伝えると、


老紳士 「かなり遠いよ?」


確かにその通りだった…


チャリだとなんと辛く遠く感じるものだろう…
文章にすると一瞬なのに(哀)

一定の標高まで行くと(とは言ってもかなり低いのだが)
灌木が目立つようになり、良い感じにクワガタが生息していそうな景色になってきて
遂に終点が来た。
終点とは言っても、道はまだ続いているのだが、
CA3I0923.JPG
道には鬱蒼と下草が茂り、道も委縮していて消滅しかけている状態だった。

なんか収まりつかなかったので、
クロサナエ.JPG
腹いせにトンボをすっぱ抜いてみた。何気に上手く撮れた(笑)
おそらくクロサナエではないかな? ダビドではない……と思う…。



………………………………………


さて、ここからは帰り道。下りなので一気に気が抜けてきた。

歩くのも疲れたのでチャリに載ってツィーーっと林道を戻る、が。

ゴロゴロ埋まっている石に翻弄されて終始乗り心地が悪かった…



  ガガガガガガガガガガガガガガッ・・・

                          ケツがァァッッ!!!!!!!!


と、サドルとハンドルの双方から攻撃を受け完全に気をとられていた次の瞬間、



バサッッ  ドドド… バサッッ


5m先の茂みから突然ドデカい獣が林道に飛び出してきて
反対側の茂みに飛び込んで行った…


顔面蒼白、ただその時自分の表情は目が皿のようになりポカーンと口を開けていた。


カモシカ(成獣)だったな…


あまりのデカさと至近距離での出来事に一瞬、クマかと思ったのはここだけの話。
まぢビビったぁ…


そんな一瞬の出来事を体験した後には、
もう疲れがどっと増してきて
ウグイスの声に苛立ちさえおぼえてきた。

「ほ~~ほけきょ! じゃねぇぇェーーーよ!!!!!!!!







いやぁ…あの日は、アツかったなぁ…。



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陽射しの下で [むかしの話・・・]

高校2年生の時の話だ。

季節は夏真っ盛り。世間では夏休みに浮かれ自分も例外ではなく宿題そっちのけで採集ライフを満喫していた。
ある朝、俺はNo.4とNo.6と3人で親の車に載り市内のショッピングストアに向かっていた。
後ろのトランクにラックとクーラーボックスと、そして多数の虫を載せて。

ショッピングストアに着くと、既に建物の周りにはゴミゴミと…ではなく大勢の人で賑わっていた。
「随分早いな」
この日この場所では隔週でフリーマーケットが行われており、建物の入り口近くに数十組が集って売り物を広げるのだがこの日我々はこのフリーマーケットには初参加であり勝手が掴めていなかった。
果たして我々が午前10時くらいから始めれば問題ないだろうと高を括ってやって来たところ、既に会場は盛況に包まれていたというワケである。
完全に出遅れてしまった。

急いで車内から荷物を引きずり降ろし、事前に指定された番号に従い与えられた区画に荷物を置いて「場」を作る。
陽射しを背にして陳列用の本棚とラックを置き、
あ、どうも~などとお隣さんに軽く挨拶を交わしながら商品を陳列を始める。
到着時から賑わっていたせいもありこちらが棚に虫を並べている時点から続々と客が我々の前に集まってくる。
その時点からもうすでに「これ下さい」「それは何?」とやり取りが始まり忙しなかった。
この日持ってきたものだが、
・カブトムシ(地元産)成虫
・コクワガタ成虫
・アカアシクワガタ成虫
・ニジイロクワガタ成虫
・カネギエーテルノコギリクワガタ成虫&幼虫
・ヘスペルスアトラスオオカブト幼虫
・ネプチューンオオカブト幼虫
・シェンクリンオオクワガタ幼虫
・インペラトールホソアカクワガタ幼虫
という顔ぶれ。
こうしてリストにしてみると田舎の未成年飼育者の余品としては十分に見えてしまうが、
実際は中途半端なものだった。

やはりこうして並べてみて一番人気があったのは地元産カブトだった。
自分たちとしては当時青森でもまず見る事は出来ない外国産が人目を引くのではと期待していたのだが予想はあっさりと覆った。
続々とカブトが売れていく中、強い日光から虫を守るために持参していたクーラーボックスに入れている氷を虫の居るケースに放り込んでいく。
日除けのパラソルを持っていない事をこの時ばかりは恨んだ。

誤算だったのが、陳列の準備が完成する前に客入りのピークを迎えてしまったことだ。
しかも、ケースにまとめていたカブトムシが予想以上に売れ、まさかそんなに売れると思っていなかったのか準備の詰めが甘かったのか小分けにして渡す際のカップが切れてしまったのだ。
「カップが切れてしまって今買ってきますのでまた後でもう一度来ていただけますか?」
恥ずかしいものである。
急遽、近くのホームセンターまで買いに行くことになり、母が車を運転し誰か一人がカップを買いに行くことに。
結果買い出しへはNo.6が行くことになった。

しばらくは自分とNo.4の二人で接客する展開になった。
あたふたするなぁ…などと思ったが、その予想を和らげるかのように客足のピークが過ぎ余裕が出てきてしまった。
この時すでに用意していたカブトムシの♀が尽きていた、♀のケースにはもうストックが残っていなかった。
「後で来てください」と言った客の分の1頭を除いて。

隣で服を並べている中年の女性が話しかけてきた。曰く、「フリマは朝早くが勝負だから昼になったら客は減る」との事。
暗に「あんた達は来るのが遅すぎるよ」と言いたいらしい。

ピークを過ぎると今度は陳列した虫を見に来たり買いに来たりする客は極端に減り、自分のカブクワ関係の思い出話を披露する人が増えてきた。
どれも他愛の無い話ばかりだったが、一人だけ「長靴を履いて中に何か居て吃驚した」と云う流れからオチがマムシだった、と云う全く虫に関係ない体験談を披露していただいた中年男性も居た。
「虫」とマ「ムシ」をかけたのだろうか?

また、しばらく経ってから偶然中学の時の先生が通りかかり軽い世間話などもした。
あなたの教え子は今、虫を売ってます。

虫がこんがり焼けないようにひたすら氷を投入する作業に追われる中、買い出し組が戻ってきた。
何か嫌な予感がしていたが、手渡されたカップを見て軽く気分が落ちた。
確かに虫は入れれるのだが、無駄に大きい上に必要以上に沢山ある。
入れるカブトムシもほとんど売れ、ちょっとカバー出来ればよかったのだが、おかげで貴重な売り上げ分がほとんどカップ代にすり替わってしまった。
これでさっきのカブトムシ購入を保留した客が来なかったら笑えないどころの話ではなかったのだがそこは有り難い事にまた来てもらいちゃんと買っていってくれた。

午後になり陽が傾き始めると、溶けた氷のせいで成虫の容器の中はベチョベチョになってる。

夕方近くなり、もう今日は終了だと言うかのように次々と片付けが行われるようになった。
我々も♂だけ余ったカブトムシの値下げを繰り返せど買っていく客は居なくなっていたので「これも経験だな」と片付けを始めることにした。
隣の持ち場で後片付けをしていた服売りの中年女性が場を離れ帰ろうとする時にもう一度一言、
「朝早くから来ないと売れないんだよ。」
女性が帰った後、No.4が苦笑いしながら言った
「そう言ってるあの人自身、ほとんど客来てなかったんだけどな」




この日屋外フリーマーケットで昆虫を売ると云う試みに挑み、
「生き虫を売るには場違い過ぎた」のに一同納得した事は、口から言うには少々辛い事実だった。


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青森市ハシゴ採集 [日昆 採集記 【2012年】]

家の虫作業が溜まっている中、7日(土)
CA3I0953.jpg
BE‐KUWA最新号が到着。
その晩読みふけっていると沸々と採集に行きたい発作が起き、
〇〇〇に行きたい!◆◆◆◆に突入したい!と
どこかへ行ってしまいたい衝動に駆られ、翌


  8日(日)

遠出はできないものの、ホームグラウンドを回るだけなら…
と云う事で、車のキーを持って玄関を飛び出してしまいました。

時刻は午後8:30ごろでした。

まず着いたのは、
周辺に散在する数ある灯火ポイントの中で特に大きく飛来する確率が高いポイント。
仮にAポイントとします。

数日前にも見に来ていて、
その時はガムシオオゾウムシなどの大型甲虫が来るようになっていたので
期待していたのですが、
周囲を回ってみても全くクワガタが居ません。

居ると云えば、じっとその場で動かないでいるガムシのみ。

「まだ8時台だしまた後で来るかな…」
そう思い車に向かって歩いていたその時!




ブォォォォ・・・・・・・ バチッッ


「ん!? なんか変な音したぞ?」

と踵を返し音がした方向へ近づいてみる。

「さっき居たガムシが飛んだんだろうかなぁ…」と思いながら寄っていくと、
何かガムシとは違う大きなハサミを持った甲虫が…………!!!!!!!!




CA3I0943.JPG
PM8:51
今季初ノコギリ♂
嬉しい事に大歯じゃないか!

これだよ~8時台はコレがあるんだよ~などと思ったかは定かじゃないですが、
「今夜は飛ぶな」と予感し、どうせなら俺一人じゃなく… と、
この♂をストックケースにしまうと直ぐケータイを開きました。(いや俺スマホ派じゃないです)

***************************
 【To】No.2
 【本文】Aポイント飛来第1号来たぜ!(ノコの画像添付)
***************************

No.2に緊急報告、からの緊急招集を掛けることに。

***************************
 【From】No.2
 【本文】誘えば来ると思ったら大間違いだぞ!!




                              ま、行くけど♪
***************************

いったん引き返し、ポイントからそう遠くないNo.2の自宅へ寄り、
彼を拉致した後続いて定番と化しているBポイントへ。

明かりは陰ることなく点いているのですが、コガネ意外にそれらしい甲虫が見当たらず、
徒歩で50mほどのCポイントに向かいます。

Cポイントは去年まで点いていた電灯が球切れを起こし、
真っ暗なせいで何も見つからず。
明かりがついていればこれに引き寄せられ周囲の木にとまることが度々あったのですが…

諦めてCポイントを離れて歩いているその最中、


ブァァ~~カンッ カンッ ペシャッ

何かが建物の壁にぶつかり地面に落ちたようで、
その大きな音に反応した俺とNo.2で二人してその正体を確認すると……


CA3I0944.JPG
PM9:38
今度はノコギリ♀
どうやら建物の向かいに建っている電柱の外灯に来たものらしい。

車に戻り、さらに先へと進んでみます。

続くDポイントでは、
ガは沢山集まっているものの甲虫はほとんど飛んできません。
車に戻ろうかと思っていると、No.2が
「あっち見に行ってみる?」と
わき道に入った先にあるいくつかの外灯を指差しました。

まぁ、行ってみますか、と二人で歩いていると、
目指す外灯の下に懐中電灯を照らしウロウロする人をNo.2が指摘。
「あ、ほんとだ。」
今季初めて見る同業者さんであった。
十和田湖などのメジャーエリアと違って7月頭なら人もいないだろうと思っていましたが…
もしかしたら地元の人だったかもしれませんが…

そんな時に、

CA3I0945.JPG
PM9:49
これも今季初、アカアシ♀を捕獲。

「もしかしたら今の人が見つけたもののスルーした個体だろうか…?」と気になったので
その人に「こんばんは~」と挨拶をして僅かばかりの会話を交わし
採ったアカアシを見てもらうと、別にスルーしたものでもないと言う。
「貰ってもいいですか?」と聞き、快く(かどうかは定かではないが)承諾して頂いた。

その人の持っていたケースをちらりと観察すると、
我々と同じような内容のそれが入っていました。


車に戻ると、ハンドルをきり引き返すことに。

時間もまだあるので、
行く時は見なかったEポイントに立ち寄ることにしました。
このEポイントは明かりの位置も高く、
中学生の時僅かですがアカアシやコクワが飛んできていたんですが、
以降ぱったりとクワガタもカブトも見られなくなった場所です。

車を降りて見回ると、
目に付くのはオオゾウムシと今季初お目見えするオオミズアオだけ。

やっぱ居ないよな…と諦めて車に戻りました。

続いて、行きの道で個人的に気になっていたFポイントで車を停めました。
ホームグラウンドで採っている時は毎回通る道にそのポイントはあるのですが
来なさそうな雰囲気なのでスルーしていた場所です。
車を降りて道路を渡っていると何かが道の上に落ちていました。

照らしてみるとそれは…


CA3I0946.JPG
無残にも車に轢かれているノコ♂でした。

もう轢かれる個体が出てきているとは…

さて、お目当てのこのポイントの外灯ですが、
居たのはゴキブリだけでした。

さて、往路を戻ってきてまたAポイントに立ち寄ることに。

少しだけ顔ぶれが増えていて、
ヘビトンボケラにNo.2が食いついている最中、彼が枯れ草の中から引き出したのは、


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PM10:25
本日2頭目、アカアシ♀でした。

アカアシをケースにしまった後は、
じゃァシメに…と云うつもりで
かつてNo.4がたまにコクワを拾っていたとするGポイントに向かいます。
(なんか「Gポイント」って単語に意味も無くハラハラしてしまった)

周辺を散策するも節電なのか球切れなのか、明かりが点いている箇所も少なく、
あえなくGポイントも収穫0で終わりました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さて、ひとっ走りして戻ってきたので、
んじゃ帰るか~と云う雰囲気がそこはかとなくしていた車内。

No.2の自宅まであとちょっとと云うことろで、


俺 「ァそうだ!!!!ちょっと樹液採集に行かない!?」

(もう帰してやれよ…)

No.2も了解し、
前にスジやノコを採った事があった某所へ行くことに。

その場所は、これまた近所にあるところで
コナラやミズナラが生えていて最も自宅から近い樹液採集ポイントと云える場所。

車を停めて暗い森の中へ。
電池が切れかけで光度が弱くなっている懐中電灯でコナラ・ミズナラを探していきます。

だんだんとそんな木が増えてきて一本一本見ていくと…


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PM10:53
ここらではあまり見る事が出来ない光景!!!
樹液にかぶりつくカブト♂ミヤマ♂

CA3I0949.JPGCA3I0950.JPG

No.2 「(カブトの発生)早くね?」

いよいよカブトも発生を開始したと云うところですね。

カブクワを木からはがすと云うのもまた新鮮な感覚です(苦笑)

隙あらば飛んでいく活発さなので、
一旦車まで戻ってケースに収める事に…

さて車に戻ったのですが、厄介なことに、
カブトが大き過ぎてケースに入らない…

仕方なく、車載のゴミ箱にカブトを捨て保管し、
引き続き樹液採集に向かいます。

しばらくして先ほど2頭を見つけた場所まで来て周辺の木々を観察していた
まさにその時!







ガサガササササッ






林の奥10~20m先から、藪が大きく揺れる音が!!!!!!!!!! ウワァァァァァーーーー!!!!!!!!!!!

その音を聞いた我々二人は、
急いで林から出て車まで全力疾走。

何を隠そうこのあたりは昔からアレが出没する一帯であり、
まさに聞こえた音は明らかに小型の哺乳類のそれとは一線を画すものでした。


車に戻った自分らは戦慄して肝が軽く縮こまってたと思います。

ここで戻るのが賢明ですが、
魔が差したのかブロガー根性が出てきた自分は

「もう一回行ってみねぇ?」

お化け屋敷じゃねェんだぞ(汗)

なんだかんだでまた行くことに…
耳を澄ましながら少しずつ進む我々。

しかし結局、現場に着いたところで身の安全を考え引き返してきました。


戻りがてら、
気になった外灯を見つけそこで

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PM11:47
小さなアカアシ♂を発見。


…………………


最後に、いつものコンビニで本日の成果を確認。

CA3I0952.JPG
計7頭

この後カブトが飛んでコンビニの入り口に向かって飛んでいき
その場に居合わせた大学生らしき数名と軽い騒ぎになったり、

クワガタは標本に持って帰るが特にカブトは要らないのでまた逃がしに行ったり、
そんなこんなでNo.2を家に帰したのは日付が変わった今日のAM0:40でした。


と云う事で、結論としては
「市内ももうこんなに虫が出てきている」ってことですかね。
採集中に会った方のものも含めると、10頭以上は一晩に見つかっていたわけです。


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

採集記事としてとりとめのない内容になってしまいましたが、
ひとまず報告までに…


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自動累代…?? [〆フルストルファーノコギリ (原名亜種)]

CA3I0955.JPG
先日、ブログで交流ある方と一緒に
久し振りとなる十和田湖採集へ行ってきました。
(別にお名前を伏せる意味は無いんですけどね)

いやァ…変わったね十和田湖。

外灯が消えたり外灯の仕様が変わったりして、
ポイントも減り外灯回りの採集者にとっては大幅に採集できる絶対数が減りました。
行った日は丁度青森上空に気圧の谷が掛かっていて
風が吹いていたせいもあって飛んできたクワガタの全体数も大したことは無かったです。
勿論たった1日だけの話なので全ての状況を語るには事足りない話ではありますが。

ただ、その日丁度FH鈴木店長がライトを掛けていて寄っていくと、

CA3I0958.JPG
我々の前でオオクワガタ♂が登場し目の保養になりました。

この日の採集はまたもやクマの登場によって大団円を迎え(?)終了しました。


**********************************


さて本日の虫は、先日割り出したら半数が蛹室を作っていた
「ザ・簡単飼育」と個人的に位置付けているフルストルファーノコギリです。

割り出し後、
5/11には全頭が蛹化、
CA3I0801.JPG
5/12には最初の♀が羽化し

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6/1には最後の個体(♀)が羽化しました。

飼育が非常に簡単なだけあって温度管理も不要なまま
6月も終わりになる頃には
CA3I0913.JPG
このように動き出しました。


ただ、人工蛹室を壊して底が水浸しになったことによる蒸れから逃れるために
歩きまわっていた可能性も否めません。
CA3I0941.JPG

と言う事で、成虫飼育用に観賞用兼産卵用飼育ケースを作ったのですが、
昔を懐かしんで遊び心でこんなデザインに。

CA3I0954.JPG
『昆虫の館』とかま~懐かしいではないか(笑)

今の時代、「数が多いから…」と云った理由で
ただただ羽化した個体を小さなケースで個別に管理するつまらない飼育を
延々と繰り返すばかりでは「成虫飼育の楽しみ」に広がりが欠けるばかり。

一つのケースに多数の個体をまとめて入れて観察するのもまた楽しいではないですか。

本種も、あまり攻撃性が高くなく殺しあうことも無いみたいなので
中ケースに羽化した7頭全部入れました。

親♂個体も羽化後1年間活発に動き回り飼育を楽しませてもらいましたから
この個体らにも癒してもらえるでしょう。

…コバエが最近また増えだしてさえいなければ…




セットしたのは3~4日前だったかと思うんですが、
やはり皆潜ったまま出てこなくなりました。

♂個体はたまにエサを摂りに出てくるんですが、
♀に関してはずっと潜ったきりです。

まさか…!?

とケースを持ち上げ底面を見てみると…
…ありました、が。

人工蛹室管理時代、
勿論まだエサも入れていなかったんですが交尾は確認していたんですね。
それがそのままセットに移した直後ゼリーも食わずに産卵…

ノコギリ系なら別に驚くべきことではないのですが
改めてクワガタ飼育は気が抜けないと感じた出来事でした。


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4頭中…4頭 [〆ネプチューン (原名亜種)]

最近家の中では特にオオクワガタ関連の書籍や地図帳を眺めつつ
採集した個体達の展足をやっています。お早うございます、会長です。

さて、ここ数ヶ月クワガタクワガタクワガタクワガタクワガタ…で
すっかり少々カブトを飼っている意識が薄れていましたが、
その内俗に高山種(俗にでもないけど)と位置づけられる
ネプチューンオオカブトが、夏本番を前にして今で常温飼育していて
何か事件がすでに起きていやしないだろうかと心配になり
久し振りに様子を見てみました。


ネプチューンの飼育状況を振り返ると、
去年10月に♂×2♀×2の3令幼虫4頭を頂き、
♂♀ペアで2組に分けそれぞれコバエシャッターの小と中で
個別に管理し、居間にて常温飼育。

さて、そのまま静かにホーチキ飼育していましたが
例によって夏本番間近。

生存の安否が気になりコバシャ小組の様子を見ると…




壁面の一角に、マットが黒く固められ丸い窓が……




はぅ!!!! 蛹室じゃん!!!!!


うれすィィ事に♂・♀両方とも

上手く同時期に蛹化・羽化してくれそうで安心しました。


さて、そちらはいいとして
次に気になるのが中ケースに居るペア。

こちらのケースも滅多に観察していなかったのですが、
♂♀両方のケースを持ち上げて見ると…

こちらもまさかの蛹室が両方出来ています


中ケースなのに小ケースと成長期間が全く変わらず蛹室を作ってしまったのは
低温管理できなかった所為でしょうが……
羽化ズレが無いのは喜ぶべきことか。



そしてさらに、
中ケースの♂の蛹室を覗くと、蛇腹状の柿色の体が見えるではないですか!




脱皮シテル……ッ!!!!!!!


さて、こうなるとケースの外側から僅かに見える腹部だけでは飽き足らず、
その全容を見てみたい!と思うのが
少年(心は)の性と云うか、ネタ探しに必死なブロガーの性と云うか、掘り師の性か…




CA3I0961.JPG
掘ってみると、中ケースと云う微妙なスペースで
大変上手い位置に蛹室を作っているのが分かり感心しました。
よくよく確認すると、
どの個体もケースの四隅などに蛹室を作る個体はなく、
全てケースの長辺に平行に作っています。


そして、浮き彫りにした蛹室の頭部側の端から穴を開けて広げていくと。



ネプチューン 蛹.JPG
初めて見るネプチューンの蛹[ぴかぴか(新しい)]

角も全く曲がることなく綺麗に伸びていて、それだけで美しく感じます。

このステージになると温度管理がシビアになってくるでしょうが
上手く羽化にも立ち会えれば…見たいなァ…



ディナステス属のカブトは、
メガソマ属のカブトに比べて飼育可能温度帯が狭くて飼育しづらいと云う
印象がありますが、青森の気候ならば
高温飼育のヘラクレス種だけ冬季の加温と
ネプチューン&サタンに夏季1~2ヶ月の冷却が必要なだけで
もしかしたら思っているほど常温飼育のハードルは高くないかも…

(ん、今さら何言ってんだ俺?)


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出撃。 [日昆 採集記 【2012年】]

今年最初の出撃予告です(苦笑)

この夏これまで何度も採集はしていましたが、
特段ブログに書くことでもない程の近場採集だったり、
苦行の割りに寂し過ぎる貧果で書く気になれなかったりしたんですが、

今回は取りあえず調査名目として採集に行き、
あまりクワガタを探す事のないエリアに踏み入ってみる事にします。

メンバーはNo.2No.6のいつものメンバー3人。

この出撃予告を書いた以上、
帰ってきたら記事を書く予定で入るんですが何も起きなかったら哀しいすな…
まぁ採集とはそういうものですが。

最近飼育関連の記事が書けてなかったので(記事用の画像が撮れてない)
夏らしい記事を書けるようにこの後頑張ってきます(苦笑)




吉報を待て!!!! とまで言う自信は無いけど…


タグ:青森 採集 日昆
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No.6・TANTO採集 [日昆 採集記 【2012年】]

さて…出撃予告してしまった以上書かないといけない
(と云うのがこのブログの意味不明なルール)のですが、
まぁ採れた虫については大したものが無かったと云う事を先に記しておきます。


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  23日(月)

いつもは、自分が車を出しNo.2とNo.6の自宅まで行って彼らをもぎ取ってくるんですが、
今日はNo.6が車を回してくれるとの事。珍しい!!

いつものように少し遅刻して到着。

道具を積んでから続いてNo.2を載せ、
遅れを取り戻すように急いで山を登ります。
夕方の時点で空気感が良さ気だったので期待していたのですが、
No.2を車内で待っている時に感じる分には、妙に空気が冷めてきたような手触りが…

No.6 「山はもっと寒いだろうな。」


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CA3I0973.JPG
八甲田を走る車中、
自分は助手席にいたのですが中々息の詰まるドライブが続きました。
そんなに俺と(ドライブテクが)変わらないような気もするんですが、

No.2 「オメェの方が断然(運転)怖ぇぇーよ!!!!!!!」

標高が高くなってくると、
霧が濃くなってきました。
何か嫌な予感がしてきました。


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まず最初に着いたのは十和田市の灯火メジャー産地。

心配していた霧は晴れていたんですが、
やや空気が透き通った感があり思わしくない様子。

外灯回りを始めると早速外灯にパスンパスンとぶつかるクワガタの音が。

CA3I0974.JPG
まずは1頭クワガタの姿を確認する事が出来ました。

歩きまわってみると、
は沢山飛び交っている様子が見られます。
また、段々ハサミムシが出てくるようになり夏も後半戦と云う雰囲気を醸しています。

他の採集者も数組居り、
クワガタ自体はあまり数を見つけるには至りませんでした。

飛来密集地から外れて暗めの場所を確認している途中、
CA3I0975.JPG
クワガタじゃないですがハサミ繋がりでサワガニを発見。可愛い(笑)
サワガニと戯れていた間、後の2人はネコと戯れていました。何やってんだ君ら…

想像はしていたのですが結局大したものは採れず、
サワガニを逃がし車に戻りました。


時刻にして午後10時半ごろ、来た道を戻り十和田を後にしました。


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次に目的地としたのは、
これまで灯火採集で訪れた事が無かった場所。
クワガタ採集地としてはあまり挙げられる事が無いのですが
この一帯の外灯ではどのような様子なのか気になっていたので
一度見てみようと思っていたのですが…

さて、そのエリアに到着したのは11時過ぎ。




しかし…ここで思わぬ騒動が。



道に迷った(汗)


ぐるぐる同じところを回ったり見慣れない道路が出てきて混乱状態に…
こんなところあったっけ?と全員で周りを見回しながら
なんとか自分たちの居場所を確認し、外灯周りで虫を観察することに。

周囲には距離を置いて点々と外灯が点いており、
各々で散らばって探索を始めたのですが…

流石青森の採集者にはそっぽを向かれている地域、殆んど甲虫の姿がありません。

梅雨明けしていないこの時期、霧も立ち込めるほど温度も下がっている以上
この日はどうしようもありませんでした。



しかし、懐中電灯をササ藪に向けた時、意外なものを発見しました!


CA3I0976.JPG
昆虫ゼリーの空袋です。

採集者がまず無視するこのような場所でこんなものが見つかったのには驚きました。
袋を見るとダイソー(100均)の物だと分かったので、
おそらく県外からの旅行客や周辺施設の関係者が捨てた物かもしれません。

そんな事を思いつつ探していると、
別の場所からNo.2かNo.6がクワガタが来ている証拠である
ミヤマクワガタ♂の頭部を発見。

続いて外灯回りで移動している最中、
一部の外灯の明かりがパッと消えてしまい周囲は真っ暗、
俺とNo.6がビビって「うわォヮァァぁぁああああああ!!!!!!!!」と急いで車に戻ってくると
もう一人のメンバー・No.2がどこにも居ない!
と思うと向こうから奴さんが冷静にトコトコ歩いてきて、
無駄に盛り上がって体力を消費した自分達は、
残った僅かな明かりを探索。

おそらく♀のクワガタと思われる甲虫を6~7m頭上に確認したのみで
他はガのみ…
飛んでいたクワガタを捕まえたかったのですが、
結局手の届かない場所に着地し詳しい種類は判らず仕舞いでした。

と云うワケで、
このエリアの探索も終える事に。
時刻は、0時を回っていました。

  24日(火)


車に戻る途中、岩に付いていたいつものキショいガが交尾していたので無駄に写メる俺。

CA3I0977.JPG
No.6 「何か居た?」

俺 「ガが交尾してただけ~」

No.6 「GAGAが交尾してた!!?!?!??」


外灯調査を終えた後今度は山道を歩いて調査する事に。

CA3I0978.JPG
しかし、しばらく歩くと山道が塞がっており行き止まりになっていて進めなくなっていました。
結局大して歩くことなく道を戻りました。
周囲はブナの幼木~成木が多くあまり樹木にバラエティさは見られませんでした。


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続いて別の場所へ到着。

今度来た場所は、大きく開けた山の間に掛かる橋。
この橋にも外灯があるのですがこちらもまず見に来る事はほとんどありません。
山の間、つまり谷に掛かっているので非常に風が強く
体重が乗っている甲虫はあまり見かける事が無いからです。

しかし、到着してみると運よく無風

夜の景色を楽しみながら叫ぶNo.2達を尻目に外灯回りを始める自分。
すると早速、

CA3I0979.JPG
小さなミヤマ♂が外灯の真下にチョコンと佇んでいるのを発見。

そこから漸く火が入ったのか、3人で橋をローラー作戦で隈なく見ていきました。

結局見つからず橋を渡り切ってしまった我々は、
たもとの建物を見てみる事に。

CA3I0980.JPG
そこは夥しい数のGAGA!
ガ屋にとっては選り取り見取りの光景(画像の分だと少なく見えますが)
No.2のテンションが上がります(苦笑)

No.2 「やべぇ!!!! コイツかっけくねぇ!!!?」

そしてこの頃お気に入りのザトウムシを発見し歓喜の声を上げる彼。

そんな盛り上がりを見せていた次の瞬間!!



 ブボボボボ・・・ペシッ


No.2 「えッ!!!? ミヤマ!!!」

CA3I0981.JPG
先ほど見つけたミヤマ♂を自分の袖に留まらせていたので
「逃げたか!?」と思って見たらちゃんと自分の腕に留まっている…と云う事は…

明かりに向かって飛んできた別の個体がNo.2に着地したと云う事なようです。

No.2 「やっぱり俺(虫に)愛されてんだって(笑)」


周囲には誰も居ないので橋の周辺で暫らく遊びつつ、
外灯を何度も見回っていました。
結局採れたのはミヤマが♂×2・♀×2だけでした。

その後、さらに谷の歩道に降り散歩を開始。

雨と風の影響で、この一帯も立ち枯れが折れて転がっているものが目立ちます。
疲労とカに襲われ珍しくNo.2が「戻ろう」と言い出し、
自分も疲れたのであまり奥まで進まず戻ることにしました。


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CA3I0982.JPG
空も白み始めた頃、漸く山を下りました。

途中、No.6の家の小屋に寄り、さりげなく休憩した後、
俺とNo.2で「No.6はまだカブトを見てないから連れていくか」と云う事で話はまとまり
ホームグラウンドで樹液採集しに行く事になりました。


…………………………


時刻はもうAM5:00を回り、ポイントに到着。

いつものように我が物顔で樹液を吸うカブトムシ達が見えます。
CA3I0983.JPG

CA3I0984.JPG
No.6が1頭増やしてしまい↑↑これはヤラセ画像になってます。

ミズナラの根元にはスジクワガタ♂がひっそり樹液を吸っています。

見る物は見たので、
さて帰ろうと車に戻る途中、往生際が悪い自分は
「そう云えばあそこのヤナギは今どうなっているのだろう…?」と気になり
一人その場を離れて様子を見に行く事に…

そのヤナギは、林からそう離れていない草原・砂地中心の広い場所に
点々と生えている灌木の中に混ざって生えているのですが、
去年No.2と新ポイントを探しに来て初めてこの場所を見つけた時
残念ながらクワガタが居る痕跡は無かったのですが…

枝を見てみると、去年は無かった枝に付く傷が、所々に付いているのを肉眼で確認!!

ぇ…? これって……居るんじゃ…

と希望が見えてきたところに現れたのが、

CA3I0985.JPG
アカアシ♂

小さな♂1頭ですが、学区内でこうした光景を目にするのは少々感じる物が違います。
鼻息を荒くして、走って2人の元に駆け戻ります。

俺 「ちょっと来てくれ!!! ハァッ…ハァッ ヤナギに居るぞ!!!!」

この時にはもう2人の表情が「もうめんどくせーよ…」と言っていたのは間違いなかったです。

3人で見に行くと、
先ほどのアカアシだけにはとどまらず
枝先にはスジ・ノコギリ、樹幹にはカブトが齧り付いています。

CA3I0986.JPG
一通り観察を終え、漸くこの日の採集は終了しました。

26日、青森県も梅雨が明け暑い夜が本格的に始まりました。
外灯にはカメムシが大量に集まり始め、エンマコオロギが出てきました。


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