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~初めてこのブログに来られた方へ~
当ブログにご訪問頂きましてまことにありがとうございます。
『ネット検索して特定の種類の情報を収集するためだけにここへ来られた方』や
『既にここのブログで多数の記事を読んで下さっている方』、『ブログを通して交流のある方』
上記以外での初めてこのブログに来られた方には、
もちろん無理には勧めませんが出来れば第1回目の記事をまず読み流して頂ければと思います。
どんな方向に向かっていてどんなスタンスでやっているのか分かると思います。
すみませんねぇ、なんか押しつけがましい性格みたいです・・・
〆ファブリースノコギリ (原名亜種) ブログトップ

ファブリースノコギリ比較見討 ~原名亜種とタカクワ亜種~ [〆ファブリースノコギリ (原名亜種)]

前々からやってみたかった記事でしたが、
いざ文章を考えてみると意外に言葉が出てこず懊悩だったので
今まで呑んでいた内容です。

と云うワケで、今回は

「ファブリース2亜種の外見上の特徴」に焦点をあててみようと思います。


ネットで色々と情報収集していると、
どのジャンルの虫もそうですが同定間違いがあります。
またこのクワガタについて言えば
原名亜種とタカクワ亜種で人気度や流通価格の違いから
販売元がデータを詐称する事があります。
最近は販売元が産地(亜種)を偽って販売する事はほとんどありませんが、
過去に詐称個体を入手して知らず知らずの内に第3者に譲渡・販売する事が
起きるようになっているのではと思います。
自分も本種をブリードしているので
ネットショップやオークションで本種を眺めたりするのですが、
たまに「本当にこれタカクワか!?」と眉をひそめる事がありました。

ファブリースの原名亜種とタカクワ亜種なら、
他にもあるこうした亜種・近似種詐称の中でも見分けがつきやすい種類の虫では…
と、安易に考え記事を書こうと思ったのですが…


早速比較してみましょう。
因みに、このクワガタは同じ亜種でも島毎に傾向が偏るようなので
それぞれ最も流通が多い産地、
原名亜種はペレン島
タカクワ亜種はタリアブ島
のものを中心に考察していこうと思います。

まずはから。

CA3I0739.JPG
今年の春に羽化した我が家の原名亜種♂で一番大きいものを比較検討個体として
このビンから取り出しました。

羽化直前までは「7cmいけるんじゃないかな~」などと淡い期待を抱いていたんですが
結果的に計測サイズは67mmでした。

又、タカクワ亜種のサンプル81mm33mm(カッコいい言い方しやがって…)は借りものです。

【 背面 】
原名亜種1.JPGタカクワ1.JPG
実は♂って、見ただけなら原名かタカクワか大体の見当がつくと思ったまではいいが
いざ言葉で指し示し表現するとなると言葉が出てこないんです。

比較個体も数が少ないので、
色ノコでありがちな同種同産地間での「個体差」を見過ごして「ココが違います!」なんて書くと
後で痛い目を見ることになるので、
亜種間の違いを見るための特徴は限られてきます。

ファブリース(の♂個体)で云うところの『個体差』と云うのは、
飽くまでも自身の考えている部分ですがオレンジ色の模様部分です。

このオレンジ色の部分と云っても模様・斑紋が個体差として現れるのは
・上翅
・後胸腹板
・腹部(勿論腹板)
・腿節
・(脛節)
についてで、
前胸背左右側部のものに関しては省いても支障ないと思います。

【 腹面 】
原名亜種2.JPGタカクワ2.JPG
両亜種をブログでの比較材料とするにあたって、
全く別の撮影環境で撮ってしまったために光の種類・強弱・角度が異なってしまったのが
個人的には非常に歯痒いです(汗)

♂の腹面を観察してみると、
この個体については

【原名亜種】
・中・後脚の腿節に斑紋
・脛節が赤みを帯びる
・後胸腹板に大きな斑紋
・腹部の左右に各節毎に斑紋

【タカクワ亜種】
・中・後脚の腿節に斑紋
・脛節が赤みを帯びる
・後胸腹板に大きな斑紋
・腹部の左右に各節毎に斑紋

このあたりが比較箇所と考えられます。

どちらの方にも同じ言葉を使っていますが
それぞれ画像で確認しながら触れてみますと、
「中・後脚の腿節に斑紋」と云うのは、
原名亜種においてはこの部分の斑紋が出たり出なかったりします。
つまり、この画像の個体は斑紋がありますが
中には黒一色のもいると云うこと。
また、中・後脚に限らず前脚にも現れる事があります。
一方タカクワ亜種ではほとんどこの斑紋が消失するのはいないと考えます。
(あちこちの個体を見てないので断定できないですが)
「脛節が赤みを帯びる」と云うのは、
これも原名亜種では個体差によるばらつきがあり
画像のように赤みを帯びるものもいれば黒一色になるものも結構います。
タカクワ亜種ではこのばらつきはそこまで多くは見られないのでは?と思います。
「後胸腹板に大きな斑紋」は、
左右に1対あり目立ちますが、
これもどちらかと云うと原名亜種では斑紋が大きくなったり小さくなったりと
個体差がよく見られます。
累代が進めばもしかしたら消失した個体が出てくるかもしれません。
「腹部の左右に各節毎に斑紋」と云うのは、
これも原名亜種とタカクワ亜種を比較すると後者の方が一つ一つの斑紋が大きく
安定的な特徴に感じます。
一方、原名亜種では発現する個体自体多くなく、
CA3I0601.JPG
今回ブリードした個体では腹部に斑紋が出たのは
最初の画像の♂67mmと、No.6が飼育した↑↑の画像の♂の計2個体のみでした。
No.6のこの個体に関してはさらに前脚腿節にも斑紋があります。


続いてむし社発行の新クワガタムシ大図鑑に記されている特徴ですが、
・上翅の黒色紋(俗に云う「筆書き模様」ですね)
 タカクワ亜種の方が幅が狭くなっている
・前胸背板中央の黒褐色部は、
 原名亜種は外側にいくにつれて黒くなり、
 タカクワ亜種は黒くならない
・大腮は、基部と先端部の湾曲が
 タカクワ亜種の方が強い
この3点が挙げられています。

「上翅の黒色紋」は、
原名亜種4.JPGタカクワ4.JPG
大図鑑で指摘されている点以外にも
「見た感じ」で漠然と両亜種間で違いを感じるのですが言葉に詰まります(…)
個体差があるので何とも表現しがたいのですが、
原名亜種がきりっとした印象なのに対し
タカクワ亜種はとろ~んとした印象に感じるのです…ゥ~ンなんか言いたいことと違う。

因みに、ブログで紹介するには見苦しい画像なのですが
羽化不全個体にこんなものも居りました。
CA3I0748.JPG
上翅が閉じていないことが原因なのでしょうか?
少々変わった模様になっていました。(死亡個体)


「前胸背板中央の黒褐色部」と云うのは、
言葉にすると脳内が混乱するのですが、
ファブ比較.jpg
敷衍して図解すると、こう云う事になります。↑↑

確かに見てみると、原名亜種は中心から左右に向かうにつれて
黒褐色→黒→黄褐色(オレンジ?)と変わりますが、
タカクワ亜種には黒くなる箇所(層)は見当たりません。

個体差がどの程度現れるのか分かりませんが、
亜種を背面で見分ける一番安定した特徴かもしれません。

「大腮の特徴」ですが、
原名亜種3.JPGタカクワ3.JPG
確かに両亜種を並べて見てみるとタカクワ亜種の方が
大腮基部の張り出し方、先端の湾曲度合い、そして太さが違います。

しかし、この部分だけで1個体のみを「さぁどっち!!!?」と選ばされたら迷うかもしれません。
何しろクワガタムシの体の内では一番形状が変動する部位ですからね(汗)



さて、大図鑑で亜種間の特徴について触れられているのはここまででした。

そう、飼育者の我々が心配に感じる
の特徴については一切触れられていないのです!!!

果たして♀個体で特徴の違い自体があるのかが気になるところですが、
まずは写真ですね。

【 背面 】
原名亜種5.JPGタカクワ5.JPG
原名亜種は35mm、タカクワ亜種は33mmですが、
形状で違いを見出すとすれば
タカクワ亜種の方がやや胴が横に広い印象を受けます。
また、この画像の限りでいけば
原名亜種が前胸の縁がやや直線的で
タカクワ亜種がやや膨らみ湾曲しているんですね。
しかしあちこち見てみるとペレン島産でもそんなにタカクワ亜種と区別がつくほどの
ラインにはなっていないように感じます。

また、♂の方では見分けがついた「前胸背の色の違い」を
♀個体でも使えるのか確認してみましたが、♀にはこの同定法は使えないようです。

【 腹面 】
原名亜種6.JPGタカクワ6.JPG
腹面については個体差なのか島の差なのか分かりませんが、
タカクワ亜種の方が全体的に赤みを帯びていて、
黒味が厚くなりやすい原名亜種よりも斑紋があと一歩で発現しそうなところまで
赤みを帯び、腹部や腿節にそのような傾向が強く見られます。

原名亜種7.JPGタカクワ7.JPG
何か違いがみられるのでは、と頭部のアップも写してみましたが
残念ながら見出せませんでした(汗)

↑↑と嘆いていましたが、ちょっと気になる点が。

原名亜種よりタカクワ亜種の方が大腮がやや強く湾曲していませんか?
確認のためにネットで彼方此方画像を見て回っていったのですが
どれを見てもどうもそんな印象を受けるんですね。

そして、両亜種を見比べた中で形状が決定的に違う点が1ヶ所確認できました。

それが、ここ↓↓
原名亜種8.JPGタカクワ8.JPG
前脚脛節、原名亜種に比べてタカクワ亜種の方が幅広く、
先端の棘は原名亜種が鋭く尖るのに対して
タカクワ亜種は尖らず丸みがかっています。

色彩の特徴と違ってこの点なら同産地間で個体差は生まれないと思われ、
両亜種を区別するのに有効な特徴と考えられます。


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


今回は前々から溜め込んでいた思いの丈を長々とパチパチ打ち込む事が出来ました。
読まれる事を考えると非常に含羞なのですが少しは中身がある記事が
久し振りにUPできたかもと思います。

個人的にはあと、
交雑したら特徴がどう混ざるのかなども含めて書けたら
この記事は本当の完成を迎えるんですが、
それはまた機会があればと云う事で…
(とかそういうことを言って結局やらないんだよね…)




あなたのファブリース、
本当にそのラベル通りですか?





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ヒューミディティーコントロール2 [〆ファブリースノコギリ (原名亜種)]

さて、スマトラゼブラが産みそうな気配が無くてソワソワしている私です。

今週の日曜日、No.6と去年共同購入して2ヶ月くらい前にセットを組んだ
ファブリースノコの割り出しをしました。

(今日はもうかな~りアッサリした内容で終わらせてもらいます…[眠い(睡眠)]


午後1時、No.6が我が家に到着。
共同購入した相方として、責任を持って一緒に割り出しをしようと云う理屈ですノぉ。
割り出し用のスプーンとお持ち帰り用のカップを用意して来させました。

そしてさり気に何の関係もないNo.2も後で来ると云う流れ。
何度も言いますけど、No.2とNo.6は絶対に組み合わせてはならない人物です。


さて、問題の産卵ケースの状態はと言いますと、

まずフタを開けてみると…



2011 05 09_1827.JPG
これでボウズはないと云う雰囲気は満天ですね~[眠い(睡眠)]

マットが穴ぼこだらけ
ゼリーの殻が所々マットに埋もれている

コレが良い雰囲気醸してます。


そして、♀を取り出しますと。
非常に健康的な状態で生存していました、で、まだ体重もありまだまだ産めるのは確実です。


そしてケースをひっくり返してみると、



2011 05 09_1828.JPG
多数の卵。幼虫も見えます。・・・[眠い(睡眠)]

爆産種だけに、このマットの中に全部で20~40は居るのではないかと、内心ドキドキします。




ケースのマットを新聞紙に広げ、割り出しを始めます。



と云うその時、玄関のチャイムが。
No.2がやってきた。


3人となり改めて割り出しを始めます。


続々と出てくる卵、卵、卵、孵化直後、卵、卵、卵、卵、初令、卵……[眠い(睡眠)]

順調順調! と黙々とマットを崩していく俺たちでしたが、
その時、俺自身久しぶりのボウズ脱却に浮かれてあることに気が付きませんでした。


それは………[眠い(睡眠)]…………卵が多いと云う事。

温室管理でそこそこの温度で2ヶ月近く置いているのに、
ちょっとコレはまさか…!?

卵を荒らされた可能性が高い…

産卵初期に確認していた卵が突然消えた、なんてのが何ヶ所もありましたからね実際。


そして割り出しで不味いと感じたのが、水分量

去年は多過ぎて失敗してばかりでしたが、
今回は少なめにしてみたつもりが少な過ぎました[たらーっ(汗)]

マット底部も乾燥気味のせいで非常に軟らかく、堅詰め出来ていない状態でした。
これだと卵室も崩れやすくなるし、♀自身が動くことによる周囲への影響も大きかった筈…[眠い(睡眠)]



さて、思わしくないまま割り出した結果は…、…………[眠い(睡眠)]…………………[眠い(睡眠)][眠い(睡眠)]





    18 幼虫4・卵14



爆産などとよく言えたもんだな…


それを俺とNo.6で半分に分けるワケだから、俺(取り分9)は満足とは言えないですね。

せめて、1人20頭までいきたい所です。[眠い(睡眠)][眠い(睡眠)]

[眠い(睡眠)]………っ! はッ!![あせあせ(飛び散る汗)]


と云う事で、

2011 05 09_1829.JPG
勿論このままで終われるワケもなく、今一度セットする事に。
ちょっとマットが減っていますがそこはまぁ…こまめに採卵すれば問題無いかと…ZZz~

おっと、勿論ちゃんと加水しておきました・・・よ・・・ZZZ~~



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No.6爆撃計画 & 2011年度日昆大会議 [〆ファブリースノコギリ (原名亜種)]

本日も濃度控えめの内容をお送り致します。

去年11月末にNo.6と共同購入したファブリースノコ。
長らくブログではご無沙汰でしたが、この間着々と成熟してきており、
遂にその日は来たのです。


マットが全てとも言える種類なので、
今回はくわMatを極限にまでガス抜きして仕込みました。
因みにこのガス抜き中に東日本大震災が始まったんですね。

じっくりとガス抜きしただけあって前後でしっかり匂いも消えました。

2011 03 28_1755.JPG
オールマットですがノコギリ系の体型なら全然潜るのに苦労はしないでしょう。

水分調整も段々と無茶しなくなってきました、
前まではたまに時間が経つと劣化してきていたのですが
今回はその心配もいらなそうです。


2011 03 18_1735.JPG
こちらはそれまで管理していたペアリング場。
初めてのファブなので♀殺しが無いか心配でしたが全くの杞憂でしたね~

翌日以降はすっかり夫婦そろって給餌している光景が見られるようになり
1週間ちょっと経った頃には♀はもう「私は、産みたい。」と言うがの如く。



2011 03 28_1754.JPG
今月13日、俺とNo.6の大きな期待をその腹に詰め、
遂にくわMatと云う名の晴れ舞台に6本の脚で降り立ちました!!! (←ナンか言い回しがいちいちイラつく…)



…………………………



まぁ前述の通りセットしたのは13日でもう2週間経ってるんで、
その後ケースを覗いてみたんですが




ちゃんと産んでますよこれが!
ケース底面にいくつかの卵がバッチシ見受けられます
ある程度死んでいるのが多く見受けられますが
膨らんできているものもちゃんとありますんで
これからの産卵数にもまだまだ期待できそうです。

待っていろNo.6、嫌と言うほど
       幼虫採って送りつけてやるからな!




さて、先日今年の日昆の運営方針を協議すべく日昆大会議を行いました。


⇒会議の一部始終へ⇒


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♪さらば~青森よ~ 旅立~つ箱は~♪ [〆ファブリースノコギリ (原名亜種)]

こんばんは、今さらマインスイーパの遊び方が分かったアホです(笑)
No.2に説明されてようやく分かりました(恥)


さて、最近割り出しで轟沈し続けているおかげで減種傾向にある我が家のクワガタですが、

ならば私にも考えがある。

と云う事で、先日増種に踏み切りました。




今回はいつもと違って、No.6との共同購入
現在のところNo.6が飼っている虫は去年採れたオオクワWF1幼虫のみ(悲)
アンテもエレガントゥルスもインスラリスも亡くなり昨年作った温室ももぬけの殻…

しかし、増種するとは言えど懐具合と云うものは実に厳しいものでありまして
最初の内は俺とNo.6で好きな虫をそれぞれチョイスしていく筈だったのに、
金が無い所為で1ペアのクワガタを2人で買う
と云う実に悲しい結果に相成ったワケであります。

幸いなことにオークション・ショップHPを様々吟味して
最終的に気に入った虫が2人とも同じだったので迷ったり喧嘩する事も無く決まったのですが。






さて、と云うワケでその虫が今夜の主役となるワケですが
この虫、色虫好きにはかなりウケがいい虫で自分も大好きなんですが、
自分でも意外に思うほど今回が初めての飼育になります。

その虫とはコイツよ!!!↓↓







ベムスター&ファブリース.JPG
宇宙大怪獣 ベムスター
ファブリースノコギリ(原名亜種) ペレン島


はァ~昨今のフィギュアってよく出来てるんだなァ~?  ってそっちはもうエエわ。

そうです。今回増種したのはフチドリノコの異端児・ファブリースです。

(どうでもいい話ですが)中には「ファブリー(笑)」とか言いたがる方がおりますが、
そういうノリあんまり好きじゃありません。。。 な、No.2。

ファブリースは現在、小さい原名亜種より大型になるタカクワイ亜種の方が人気がありますが
個人的にこっちの方が好きです。
何故かと言えば自分でもよく説明できないんですが、
まずパッと見原名の方が模様が好みと云う事と、
タカクワイは偽物混入事件・疑惑が多々あるからです。

そういや自分がケータイを持ってインターネット出来るようになった2007年に
まとまってタリアブから野外品のタカクワイが入荷していて
確かその時は価格がペアで20,000円台~40,000円台だったか…


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


さて、このクワガタを知ったのは、ある児童書を読んだ時でした。(昔話かよ)

2010 11 28_1550.JPG

この本は、自分が小学4年生の時に買った本で、
多分知っておられる方やお持ちになっている方も大勢居られると思います。

内容は勿論子供向けで文章がちょっと出〇目な部分や
図鑑の写真がテレコになってるページもあったのですが、
当時の自分を夢中にさせるには十二分だった思い出の一冊です。

この本でグラントシロ・ゴホンヅノ・アクタエオンゾウ・エレファスゾウ・
ローゼンベルグオウゴンオニ・メタリフェルホソアカ・シェンクリンオオ・
メリーメンガタ・マンディブラリスフタマタ・パリーフタマタ・ブケットフタマタ・
パプアキンイロ・タランドゥスオオツヤ・ニジイロ・ギラファノコギリ・
ファブリースノコギリ・ディディエールシカ辺りの外産に憧れるようになりまして、
特に
マンディブラリスフタマタ
ニジイロ
ギラファノコギリ
ディディエールシカ
の4種類には当時異常なまでに夢中になっていました。
(ニジとマンディブなんて熱の入り様が凄まじかったですよ)

そして今回の主役のページがこちら↓↓
2010 11 28_1551.JPG

模様に関しては当時に自分にとって完全に不意打ちでした。
当時の率直な感想と云ったら
!!?? 何この模様!!!??? カッコ良過ぎて意味分かんネェ!!!!
と云う感じですかね?(まァリアクションは普通ですよ)

「ファブリース」と云う名前からてっきり『ファーブル』に由来していると思っていたんですが
全然違うみたいですよね~(さり気なく…)

因みにもう一つだけ無理矢理昔話押しこんでみますと、(オイオイ)
中学の頃にこのファブリースを買いかけた事があります(つまり買わなかったのかよ)

当時くわマガしか読んでなくて、
No.3が初めて買ったBE‐KUWAを読んでちょっと自分も読んでみようかと思いだした頃…

BE‐KUWAのバックナンバーがあると云う広告を見て、その店に電話をして
初めてBE‐KUWAを注文した時、どんな経緯か忘れたけども
同時に生体の在庫確認でファブリースも♀単品だけど野外品の在庫があると云う事で
一瞬『♀単か…』と葛藤したものの、
価格が2,500円だったので結局それも買う事にしました。

しかしその数日後、
その店から電話が来たんですね。
店 『実は発送に関してなんですが、今の時期生体を青森まで発送するには
   かなり厳しく死着の可能性が考えられまして、
   そしてもう一つ、この個体入荷から〇ヶ月経っているもので
   いつ死ぬかちょっと保障できない点もありまして
   ちょっとレアな亜種でホントはこの〇倍する値段を下げて2,500円にしたんですね。
   ですので発送前にもう一度きちんと確認をと思いお電話を差し上げた次第なんです…』

〇ヶ月経ってる…と云う事で
その時は購入を見送ったんですよ。
当時はファブリースは2亜種以上あるなんて知らなくて
「あぁ、そうだったんですか~」くらいの分かった様な分かってない様な返事しましたが、
今の心境としては、
ああ…あの時のファブリースってタカクワイだったんだァ~
て感じです(なんか複雑な心境で上手く表現できません)
因みにそのお店は、実際タカクワイでギネスも獲ったこともあるあのお店です。






さて昔話はこのくらいで終わりにして…

今日No.6にもお披露目したんですが、

No.6 「ぉぉぉおっ!!!!!イイわァ!…これイイわァ!!!」

と彼も久し振りに良いリアクションしてくれましたね。

♀もこれがまたすっごい綺麗でデザインチック。
2010 11 27_1548.JPG
こうして眺めるとなんだかXXXゲンゴロウみたいなのを連想するんですが
No.6は光沢の強い翅からテントウムシを連想したようです。


そして、実物を手にして気付いたんですが、
2010 11 27_1547.JPG2010 11 27_1549.JPG
腹側も紋付きでこれまた非常にチャーミングですね~
因みに、タカクワイはどうか知りませんが
ペレン産は個体差で脚に斑紋が付くものと付かないものがあるそうですな?


で、ブリードは安全のために自分が担当する事になりましたが
共同購入なんだからマジでなんとか産んでほしいものです。
ファブリース自体は爆産系ノコのようですが…

      新しく入荷した在庫  1種類
     ブログに載せた在庫 54種類
          全ての在庫 33種類






さて、話は変わりますが、
(昆虫発送経験のある)皆さんて集荷派ですか? それとも持ち込み派ですか?



自分はクロネコヤマトを利用していて集荷派なんですね。



普段パソコンで集荷依頼するんですが、
学生時代宿題も登校時間も
締め切りギリギリが普通だったと云うか結構な割合でアウトも多かった自分は
今日お届け先の指定時間に間に合う集荷依頼を
初めてすっぽかしてしまったんですね(顔面蒼白です)

一瞬終わったァァァァァァァァァァァァァァァァァッッ[あせあせ(飛び散る汗)]と思いましたけど、
幸いにも気付いたのがまだ遅くならない内だったので
残る手段である『店頭持ち込み』で荷物を送ろうと云う事になったんですね。
つまり初めての持ち込み、ですな。
正直言ってこの件は「だからそれが何?」みたいな内容ですが…

この日の持ち込み当日配送締め切り時間は午後9時で、
時間的にまだなんとか締め切りの9時まで間に合うと云う事で
急いで荷物を梱包し、送り先をメモって車で一番大きい?営業所に向かいました。

結構近所で何度か近くを通っていたんですが(車の路上教習の時もよくここ来ましたし)、
いざこうして来てみるとトラックはたくさんあるし敷地は広くて
どこが受け付け場所なのか分からなくてヤマト運輸の敷地の周り何周かしてました(恥)

心細さと焦りが入り乱れる心境の最中、
取り敢えず引越センターとかじゃないしな~とか考えながらも
ようやく宅急便の看板を発見。
て事はココかなぁ……? と云う建物に大体の目星を付けますが
もし入って違う場所だったらマジで恥ずかし~~~
と云う不安感が先行してなかなか近付けません。
荷物片手に場違いな仕事現場に突入して職員や運送ドライバーから好奇の目で見られ
1人の職員が近づいてきて
「キミぃ、ここ関係者以外入っちゃダメなんだよ。」
「ぁぁ荷物の受付はこっちじゃなくてあっちの方持っていってね~(ニヤニヤ)
とか言われて愛想笑いを浮かべつつ顔から火が出そうになりながらそそくさと立ち去る。
なんてシナリオが具体的に浮かんできて敷地に入っていくことすら躊躇ってしまいました。
ヘタレですな…

入口近くの駐車場には数台の普通乗用車が停まっているものの、
「持ち込み客かもしれんけど職員の車って事も考えられるしな……」
と要らぬ憶測を混ぜ込むトコがまた自分でも情けない(恥)

その駐車場の様子を、道路をはさんだ反対側に停めた車の中から伺っていました。
とその時、1台の車が敷地内に入っていきます!!

こんな時間に職員は車で来ないよな…とか思った自分は、
その車のドライバーの降車した後の行動を注意深く観察する事にしたのです。


車の運転席から人が降りてきます…
ドアを閉めたその人はすぐにはその場を離れず後ろの座席のドアを開け、
上半身を車に中へ潜り込ませ何かしているようです…

数秒後、その人は車から上半身を出しましたが
その状態のままドアも閉めず何かしているようです。(アングルが悪くて何してんのか見えない)

そのまた数秒後今度はドアも閉めてしまいましたが
暗さとアングルの悪さで手元がよく見えません。

と、その人が車から離れ入口の方へと歩き出したその瞬間、
                               ほんの僅かな時間でしたが見えました!



アッ!!!! 箱だ!!!! 間違いないっ、
ヤツは今、箱の様な物を確実に所持していた!!!!!!

予感が確信に変わった瞬間でした。
ココが荷物の受付場所なのだと。


突入だ!!! と言わんばかりに荷物を小脇に抱え車を飛び出します。


ただここまで気張っといてなんですが、
入口の近くまで来てみたらちゃんと

 ←受
   付

って書いてあったんですけどもね……

中に入ってみると、至って普通に受付でした(あたりめ~)
送り状を記入し、何の事はなく普通に受付してもらえました(だからあたりめ~だっつの)

そしてちょっと気になっていた事が一つあり、
昆虫の普通便での取り扱いは「問題無く受け付けてもらえる」と「拒否されてしまう」
の2つの説(?)が出回っており、
集荷の際は全然問題なく「昆虫生体」で送っているんですが
クロネコヤマトのホームページには『犬猫小鳥などのペット類はダメ』とも書いてるし
持ち込みとなるとそこらへん厳しかったりするのかなぁ~なんて勘ぐっちゃいまして
「昆虫用品」と書いてお願いしたところ、

受付のおばちゃん 「生き物とか、…ではないの?

とちょっとビクッとする一言を投げかけられました。
しかしそんな不安もおばちゃんの説明で見せられたこれ↓↓で一気に消えました。


2010 11 27_1545.JPG
壁に書いてあるし…


ま、そんな変態の小さな小さな物語があったことをお届け先の方が知るワケも無いですが、
〇〇さん~、本日ヤマトで発進します(爆)


                いやいや、行き先はイスカンダル星じゃなくて大阪ですからネ…





        最近の お気に入りのギャグ


ヤマトで発進します





                                       まさに今が旬なネタですネ!

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