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もちろん無理には勧めませんが出来れば第1回目の記事をまず読み流して頂ければと思います。
どんな方向に向かっていてどんなスタンスでやっているのか分かると思います。
すみませんねぇ、なんか押しつけがましい性格みたいです・・・
〆チュウホソアカ ブログトップ

2セット割って [〆チュウホソアカ]

先日2セット組んだチュウホソアカですが、


17~20℃管理で
CA3I0829.JPG
こんな食痕が4月末にはケース側面に見え始めたので
久しぶりのキクロ系の割り出しにゾクゾクしながら新聞紙を広げました……






5月初旬・第1SET


まずは、先に♀がお陀仏になっている片方だけを暴いてみる事に…

CA3I0784.JPG
食痕が見えていたから当たり前なんだけど、



…まずは1頭目発見!



…~~~♪♪~~~


~~♪~~~♪~~~~~


~~♪♪~~……………


………………………??………


………………??……………………[たらーっ(汗)]……


……………………[たらーっ(汗)]………[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]!!






CA3I0785.JPG



俺って正直者だろ(恥)




5月下旬・第2SET


ケースに見える食痕は1ケース目と大差ないが、
ええぃ、もうどうにでもなれ!

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セット中、♀が地上に出てきていたので
念のため♂も途中から同居させていたのだが効果のほどは…




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材を齧って坑道(水色枠内)を作りその中に丁寧に1個1個卵室を作り産卵している。
エラフスと同じですな…


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卵も発見。
以降坑道をほぐしていくと卵が多くなっていきました。
ちょっと割るのが早かったか……


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このようにきれいに坑道が一直線に掘られています。
ただセット時には既に付節がほとんど飛んでいたので動きづらかったのか、
一昨年のエラフスの時のように材1本当たりの坑道が非常に数少なかったです。


結果、幼虫が10頭弱と卵が10個ほど採れました。

それらを観察すると、
採れた幼虫の内5頭が、いずれも2令中期になっていて
他の幼虫が僅かに1令中期を含みますがほとんどが孵化直後だった事を考えると
5頭の2令幼虫だけが親♀単独でセットしていた時に産卵された個体で、
これ以降の初令~卵の個体は親♂を同居させてから産卵された個体であると考えられます。

チュウのセットでは♀単独でも爆産する時はするだろうけど、
今回のセットではもし♂をセットに投入しなかったら
たったの5頭で終了するところだったのだろうな…(汗)


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うんでくれ! [〆チュウホソアカ]

冬のブナ林.JPG
今季一度も山に足を運んでなかったので、
雪の固さを確認、又ルリ痕見たさで、ちょっと八甲田に突入してきました。

一昨年・去年のルリ採集が今頃でも出来ていたので
あわよくば採集したいなぁァ~~なんて思っていたのですが。

甘かったですねェ~~、甘過ぎて胸やけがしますネ
「雪の回廊」とは云ったものですが、まだまだまだ壁が高い高い……
(実際のところラジオとかで現状は聞いていたんですけどね)
壁を登るだけで時間を結構食いました。
登ってしまえばあとは楽かな? などとこれまた甘い考えで臨んでいたところ、
しっかり腰まで埋まってくれました。(かんじき履いて)
見事に新雪でした。
(てか今年豪雪だから平年感覚で行ったらそりゃ雪も多いわな)
それでも無謀にも百云十メートルほど山を登ってみたのですが、
直ぐに足がパンパンになりました(疲)
行く手を阻むかのように強い吹雪が呼吸をさせてくれません。
結局雪中行軍は直ぐさまに終わり下山しました(恥)

道中もタイヤが何度もスリップし1回転してしまいました、
対向車が居たらと思うと背筋が凍りますな…







さて、本日は久しぶりにセッティングネタです。
最近さっぱりした内容が多いので、そうした現状を打開しようじゃないか と。
                         (そこまで考える必要ねェーよ!)

今回はチュウホソアカです、
昨年羽化したペアは実はひそかに突然死しておりまして(マジで原因不明)
新たにファーブルハウスから2ペア仕入れていました。


さて今回のケースは、
温室のスペース事情であまり大きい容積がとれずBeケース中を使いました。

まず最初に重要な産卵床となる産卵木から作っていきます。

材はドルクスグッズの砂埋め霊芝材です。
新玉のために材には既に十分な水分が保たれていたのですが、
買ったのは数ヶ月も前の事。
結構乾燥しているかと思ったら、全然重い。

しかも、
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ビニール袋に入れていたまま放置していたので、
蒸れてカビが生えてしまっておりました(汗)

ただ、さすが新玉。
形成層は綺麗にペロリと剥けてくれます(写真:左下)

次に材を縦に切り分け半分にします。
材に坑道を掘って産みつける種類なので齧れる面積を増すためです。

ところが…
切った材の内、片方は肉質が柔らかくホソアカ向きなのですが、
もう片方が、どちらも同じ材なのか!? と思ってしまうくらい堅いです(汗)
樹皮を剥いだ側面から爪を立ててみますがまったく食い込みません。
この場合木肉をもう一枚剥ぐと軟らかい材質が出てくるのですが中までカチンカチンです。

仕方がないので、こちらの材は使わず
CA3I0655.JPG
以前フォルスターフタマタに使ったブナシハイタケ材の余りを使うことにしました。
乾燥しているので非常に軽いです。

これまでが片方の♀のセット用、
そしてもう1頭の♀用にもう1本の砂埋め霊芝材を切りましたが
こちらは半分に切らずに使うことにしました。

材の加水は、通常の汲み置き水に長らく使ってなかった産卵促進剤を混ぜ
バケツに浅くひき、毛細管現象を利用してじっくり加水しました。
水が浅くなると材の天辺まで吸いあがらないので
適せん水を足していき水位を高くしていきます。


次にマットですが、
ちょっと前に買った初利用の種類のものを使います。

微粒子の発酵フレークなのですが、
一番の特徴はその材料
樹種はブナなのですが、ヒメオオアカアシの幼虫が食していた材を
そのまま粉砕して作ったものなので、クワガタの糞の香りがします。
つまり有用バクテリアが豊富に含まれているんですね。
幼虫を得る喜びと共に嗅いできた匂いなので、
俺はこの香りを嗅ぐとエクスタシーに達します
                   (↑↑コイツ…ヤバいッ!!!!!)


産卵促進剤(効果は分からんが)は材にも使いましたが、
一番の産卵促進剤はこのマットに他ならないでしょう。

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まず無加水状態でケース底2~3cmに詰めます。
(と云っても袋の開封時から僅かに水分は含んでいる状態です)
画像に写る右ケースの白っぽいフレークは、材を切った時に出たものです。

次に加水(管理温度も低いし、水分調整も数年失敗ばかりなので控えめに加水してます)したマットを少し入れてから材を入れて位置取りをします。↓↓
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シハイタケ材は横倒しで入らなかったので縦に入れることに。

そして同じく加水したマットで材の4分の3を埋め、
その上にほとんど無加水の状態のマットでケースの縁近くまで満たし
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均す程度に軽く抑え固めます。

そしてホソアカのセッティングと云う事で
CA3I0659.JPG
誘導坑を開けておきます。


さて主役の虫ですが、
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3週間も前から「コバシャタイニー」と「500ccボトル」でペアリングさせておりました。

3週間か……
CA3I0623.JPG
結構前にこんな光景は確認していたので長々同居させておくべきじゃなかった…


♀個体… 実は

片方は3本
もう片方は4本

付節が飛んじゃってんぞォォォォォォォォオオ!!!!!!!!!!!!!

時たま♂♀互いにガジガジやってるのを目撃してたんで、
多分♂に噛み切られたんでしょう(泣泣泣)

メイトガードは無いのか?
おそらく♀達は口にも出せずこう思っていたはず・・・







ウ〇トラQ第28話「あけてくれ!」.jpg






CA3I0661.JPG
樹皮とプロゼリーを散らし、♀を投入。

気合いを入れてセット作りに励んだのに…
こんなところでミスるとは、詰め(爪)が甘かったですね(付節だけに…[あせあせ(飛び散る汗)]


こうなりゃ、付節が飛んでなおいくら産めるのかの実験と云う事で(哀)




        本日の 日昆の迷言


俺はこの香りを嗅ぐとエクスタシーに達します






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色彩の異端児 [〆チュウホソアカ]

こないだまで43種類だった我が家の飼育種ですが、
先日その中の1種、地元産のコクワ(そんなの飼ってたのか!?)を産卵させていた材を
そのまま家の軒下にむき出しにして置いておき放置することにしたので
これを飼育種から外すことにして現在は42種類と云う事になります。
 (コクワについてですが、前々から堅めで使えなかった材を消費するための
  放置繁殖種として、採ってきた♀をひっそり齧らせていたんです。)

その42種類の内、まだ紹介していない虫が一つあるんですが…


結構前から居たのですが、
幼虫♂♀ペアでして、幼虫紹介してもパッとしないかな~と思いまして
「どうせなら羽化してから記事にするか」と考えていたんです。



ではでは、
せっかくだし羽化後の経過からいきます。




10月1日 夜
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10月2日 夕
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10月3日
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10月4日
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10月5日
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10月13日
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10月16日 昼
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まあまあ上手く羽化時期もずれる事無く(2週間か)成虫になってくれたのでほぼ安泰か?

♀に至っては羽化時に蛹室から出てきてしまって慌てて蛹室に押し戻しましたが
何とか羽化不全を免れました(汗)

外骨格は大体固まったので取り出していよいよお披露目です。
(もうバレましたな!)



チュウホソアカ♀.JPG
まだ眼が色付いていませんが時間が経てば無事に黒くなるでしょう。
下翅・腹部もきちんと収納されていて安心しました。


チュウホソアカ♂.JPG
チュウホソアカ マレーシア領ボルネオ サバ州


今回初めて飼育したのですが、
(ここで「♪♪はじめて~の~…♪♪」などというお約束のギャグはありません)
色彩の異端児なだけあって変な色してます(笑)
(「色彩の異端児」は自分で勝手に付けた呼び方なんすけどね)

あとここで全くチュウとは関係ない話で
記事を書いている時に気付いたんですが、
なんか写真が綺麗なのはどうしてだ!!!??
いつも写真は同じケータイで室内か太陽光下で撮っているんですが、
それで撮った画像を張ってもなんか画がジラジラして質が悪くなってしまうんですが……
これ↑↑は晴天時の日陰で撮ったヤツなんですがそれが一番良いと云う事なのか?
カメラは詳しくないのでそこんとこよく分かりません。



2011 11 03_2353.JPG
さて話をチュウに戻して、
色味が面白いチュウならではのカラーなのでしょうが
エメラルドグリーンのアイシャドウが載ってます。
単色ではないのが非常に面白いです、この個体自体がCBF1だからでしょうかね?


さて、実はまだ「現在の」チュウの在庫はこれだけではありません。

先日の記事で、とある飼育者さんから頂いたネプチューンをはじめとする
多種多様なカブクワの中にこれまたチュウホソアカを付けて頂いておりました。

2011 10 29_2327.JPG
金欠虫貧乏にとってはやれる範囲は狭いですが、
色々と成虫を見て色彩の違いをよく勉強したいものです。


     ブログに載せた在庫 72種類
          全ての在庫 43種類

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